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出版社内容情報
60歳からは、空腹を満たすためでなく、脳のために食べるのが正解! 体で一番栄養を必要とするのは脳。だから、脳にいい食べ方をすれば、同時に体も健康になっていく。最新栄養医学「オーソモレキュラー療法」の第一人者である著者が、脳に必要な栄養素を積極的に取り入れるとともに、老化を招く「糖化」や「酸化」、老化の悪玉物質などを減らす食生活のヒントを紹介する。
内容説明
脳の老化は「栄養」で止められた!体で一番栄養を必要とするのは脳。脳のエネルギーは「砂糖」ではない。「抗糖化」「抗酸化」栄養素で老化を防ぐ!
目次
序章 脳の老化は「栄養」で止められた!―60歳からは食べ方を変えるのが正解
第1章 健康長寿のカギを握る「たんぱく質」―食事を変えれば寿命が延びる
第2章 脳も見た目も老けさせる「糖化」を防ぐ!―老化の原因物質「AGEs」の正体
第3章 脳と体を「酸化」から守る方法―若さの決め手は“サビとり力”にある
第4章 100歳まで元気に生きるための食事術―何を食べるか、そして何を食べないか
第5章 最新栄養医学でいつまでも若い脳と体をつくる―症状・悩み別のおすすめ栄養素
著者等紹介
溝口徹[ミゾグチトオル]
1964年神奈川県生まれ。福島県立医科大学卒業。横浜市立大学病院、国立循環器病センターを経て、1996年、痛みや内科系疾患を扱う辻堂クリニックを開設。2003年には日本初の栄養療法専門クリニックである新宿溝口クリニック(現・みぞぐちクリニック)を開設。オーソモレキュラー(分子整合栄養医学)療法に基づくアプローチで、精神疾患のほか多くの疾患の治療にあたるとともに、患者や医師向けの講演会もおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。