青春新書インテリジェンス<br> 世界史で読み解く名画の秘密

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青春新書インテリジェンス
世界史で読み解く名画の秘密

  • 内藤 博文【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 253p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413046565
  • NDC分類 723
  • Cコード C0271

出版社内容情報



内藤博文[ナイトウヒロフミ]
著・文・その他

内容説明

レンブラントの「夜警」はじつは昼の情景だった!?ボッティチェリ、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ルーベンス、マネ、ルノワール、ゴッホ…あの名画の神髄に触れる、絵画×世界史の魅惑のストーリー。

目次

1章 イタリア・ルネサンスの栄光と破壊から生まれた名画(ジョットとイタリア都市国家の胎動―中世を終わらせようとした“人間対立の宗教画”「ユダの接吻」;ウッチェロとフィレンツェの躍動―なぜ“勝利の画”「サン・ロマーノの戦い」をメディチ家は望んだのか ほか)
2章 宗教対立の憎悪、ハプスブルク家の興亡から生まれた名画(クラナッハとルターの宗教改革―“妖しの裸体画”「ヴィーナス」の画家は、ルターの思想の宣伝者でもあった;ティツィアーノとカール5世―「カール5世の騎馬像」に描かれた“孤高の皇帝”による大帝国の出現 ほか)
3章 革命と英雄の時代が生んだ名画(ヴェロネーゼとナポレオンのイタリア遠征―なぜ“世紀の婚礼画”「カナの婚礼」は“世紀の掠奪画”でもあるのか;ダヴィッドとフランス革命―“プロパガンダ画の皇帝”「アルプスを越えるナポレオン」は、なぜ5枚もある? ほか)
4章 大衆の時代と大戦争の不協和が生んだ名画(マネとナポレオン3世の帝政―爛熱の市民社会が生み出した“変態画”「草上の昼食」;ルノワールとヨーロッパの栄華―ヨーロッパの平和が“優雅な市民画”「舟遊びをする人々の昼食」を生んでいた ほか)

著者等紹介

内藤博文[ナイトウヒロフミ]
1961年生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て、現在はおもに歴史ライターとして活躍中。西洋史から東アジア史、芸術、宗教まで幅広い分野に通暁し、精力的な執筆活動。同時に、オピニオン誌への寄稿など、さまざまな情報発信も積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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takakomama

4
世界史と絵画史の両方を楽しめます。その時代の社会情勢や世相、流行、依頼主の好みなどが、絵画に反映しています。絵画が歴史を変えることもあります。アートには心に訴える力があると思います。2023/05/28

m

2
名画と世界史の密接な関係を読み解く一冊。ベートーヴェンが「皇帝」を作曲したように、名画にも世界情勢が反映される。ヨーロッパの画家縛りだったので、ロシアのレーピンなども入っていたらさらに面白かったかも。2022/12/11

あやりん

1
掲載されている絵は、世界史の資料集に載っているような有名なものばかり。そのような絵画を、世界史のエピソードと絡めて見ると、より奥行のある立体的なものとして見ることができた。文化史は基本流していたけど、これを機に見返してみてもいいかも。2023/03/22

kaz

1
西洋史と西洋画の系譜を対比させて考えるのも面白い。その絵が、現在なぜその場所にあるのか等の背景もよくわかる。図書館の内容紹介は『なぜ「モナ・リザ」はイタリアではなくフランスにあるのか? ミケランジェロの「最後の審判」を、ローマ教皇が壊しかけた理由とは? 名画の奥に秘められた歴史エピソードを紹介する』。 2023/03/03

山田

0
すごく面白かった。説明も分かりやすいし、組立が丁寧で、受験世界史で詰め込んだことを色々な思い出した。絵画って、そのものの価値もあるのかもしれないけど、歴史やストーリーがあるから面白いし、感慨深いし、骨董品になるんじゃないかな。2024/08/13

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