ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル 吾輩の部屋である 〈１〉

田岡りき

小学館（2015/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 157p／高さ 19cm
• 商品コード 9784091266187
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

そこは無限の宇宙…哲学系部屋コメディー！

都内某所の一室。
部屋にいるのは、そこで一人暮らしをする
大学院生の鍵山哲郎………………のみ。
誰にも邪魔されない空間で、彼の思考は今日も
虚空を彷徨っていく……

全ての一人暮らしの人に捧ぐ、哲学系部屋コメディー第1巻！！！

【編集担当からのおすすめ情報】
誰でも一度は経験があるはず…思わず納得の「部屋あるある」をお届けします！
登場人物が一人しかいないので…ツッコミ役として家具がしゃべります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[naji]

とある男子大学生と家具達(主にツッコミ役で)とのごくごく普通のシングルライフの一場面を切り取った本作である。斬新過ぎるやろ〜、クスッとしてしまう！！独り暮らしでの、あるイベントに対する自己考察って、ついつい物事を良し悪し極端に捉えがちとなる(それはそれでイイのかもしれないが…)。それらを乗り切るために、毎回のように繰り広げられる自問自答パターンがたまらなくツボでした。是非次巻を期待しつつ、もう一度読み返そう！

2016/02/11

[年中古本派・文花]

ジミに面白いw主人公（大学生）が部屋で、あーでもない、こーでもないと、自問自答する（だけの）作品であるwそこに何故か、家具たちのツッコミ（主人公の妄想）がはいる。まあ、このあらすじを読んで、身に覚えのある人は、一度読んでみるといい。ハマるからw

2015/12/12

[こと]

院生一年の主人公のゆるゆるな日々。ドラマ化したそうで～借りて読んでるけど自分では絶対に買わないなｗシュールな笑いでクスクス笑う感じです。でも別に読まなくてもなんともないのが正直な感想かな～～

2018/02/20

[ぐりとぐら]

[電子]ドラマ化するってニュースで存在を知る。ワンルームに、大学院生の男子一人。片思いで空回ったり、様々なしなくていい事を、重大に行ったりしている。心は饒舌。そして、無機物によるツッコミもするどく、面白かった。しょうもないけど、自分も（女だけど）、わかるって思う部分もあったりして、切り取り方がうまいんだろうな～、と、思う。

2017/08/17

[時間に追われる社会人]

-弟棚- 意外と面白かった。次巻が楽しみ。

2015/12/31