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出版社内容情報
「入学の偏差値に比べ、大学合格実績が高い学校」として近年注目を集めている、東京品川区の私立共学、青稜中学校・高等学校。そこで行われているのが、校内の自販機で「メンズビオレ」を販売、食べたアイスの棒をリサイクルして「エコ箸」にする、部活動にかかるお金をクラウドファンディングで集める……といったユニークな取り組みの数々だ。一見学力とは関係ないこうしたしかけには、実は隠された意図があるという。2020年より校長に就任した著者が初めて明かす、自分で考え、自分で動ける子どもが育つヒント。
目次
第1章 校内の自販機で「メンズビオレ」を売る理由―子どもを変える学校の「しかけ」
第2章 「言葉がけ」よりも「環境」で子どもを伸ばす―押しつけないほうがうまくいく
第3章 生徒と一緒にルールを作る―「回り道」が子どもを成長させる
第4章 「信じて待つ」教育―子どもたちから学んだ、大切なこと
第5章 子どもたちに伝えたい「挑戦する力」―「学力+α」の力を育むヒント
第6章 「誰も見たことがない学校」を作りたい―挑戦すること、変化し続けること
著者等紹介
青田泰明[アオタヤスヒロ]
私立青稜中学校・高等学校校長。1979年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、同大学院社会学研究科にて教育社会学の研究に従事。青稜中学校・高等学校に勤務後、2020年4月より学校長に就任。2011年の東日本大震災以降は、被災地支援に取り組むNPO法人を立ち上げ、理事長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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