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出版社内容情報
2022年4月に大改正された年金制度。結局、われわれ会社員は年金をいつ、どう受給すればトクなのか。難しい説明や計算抜きで教えてほしい──そんな多くの切実な声にきっちりお答えする本がついに登場!
年金のプロが、複雑な年金システムを、多くの図解と「プラス12年の法則」「夫婦の年齢差の法則」…などの誰にでもわかるポイントで、あなたに合った受け取り方をスッキリ示してくれる決定版!!
内容説明
複雑な年金の仕組みも、「プラス12年の法則」「夫婦の年齢差の法則」…であなたに合った受け取り方がスッキリわかる!!
目次
序章 年金大改正「何が、どう変わったのか」(老後の安心を左右する「年金計画」が大きく変わった;おさえておきたい!年金大改正の5大ポイント)
第1章 会社員の年金「何歳からもらったほうがトクか」1 基本戦略・編(「プラス12年の法則」で、自分の年金の損益分岐点を知っておこう)
第2章 会社員の年金「何歳からもらったほうがトクか」2 配偶者との年齢差で調整・編(年金をかしこく受給するなら、「夫婦二人の総額」で考える;夫婦で受け取る年金を最大化するポイントは「夫婦の年齢差」にあり!?;「配偶者との年齢差」で変わる受給開始タイミング)
第3章 会社員の年金「何歳からもらったほうがトクか」3 65歳以降の生活費で調整・編(繰り下げ中の年金空白期間の生活費の対応法;仕事だけで生活費のメドが立たないときに、まず考えるべきこと;収入が足りない場合に考える「働きながら年金をもらう」という選択;仕事のメドが立たない、貯蓄が足りない……ときに年金空白期間を乗り切るには?;平均的な会社員夫婦が年金を最大化するための4カ条)
第4章 自営業・フリーランスになったら「何歳からもらったほうがトクか」(自営業・フリーランスになったら、年金をどう考えるか)
著者等紹介
増田豊[マスダユタカ]
増田社会保険労務士事務所所長。社会保険労務士・2級ファイナンシャルプランニング技能士。1968年島根県隠岐の島生まれ。91年に慶應義塾大学商学部を卒業後、全日本空輸株式会社(ANA)に入社。2001年から2年間、東京商工会議所産業政策部に出向し、年金制度改革などの政策提言活動に関わる。21年にANAを早期退職し、同年9月に増田社会保険労務士事務所を開業。年金相談や企業の人事制度構築、人材研修などに携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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