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出版社内容情報
2021年度から「センター試験」が「共通テスト」へと名前を変え、これまでの知識を中心とした入試から、「思考力」「判断力」「表現力」を測る入試へと変わりました。とはいえ、これはまだ、教育改革の“最初の一歩”にすぎません。一新された教科書で学んだ世代が初めて大学受験を迎える2024年、大変化の本当の姿が明らかになるのです。では、2024年の大学入試はどのように変わるのか? それに対応するにはどのような力が必要になるのか? 本書は、これから新しい教育を受ける小学生・中学生・高校生のお子さんを持つ親御さんへ、これからの教育や大学入試についてお伝えするための参考書です。まずは親御さんがこれからの新しい教育について知り、子どもが本来持つ力を発揮できるよう導いてあげましょう。
内容説明
これから必要になる本当の頭のよさとは。総合型選抜が急増し一般入試は半分以下。共通テストになって文章量が大幅に増加。思考力・判断力・表現力が難関校突破のカギ。こんなに変わった!昭和世代の親が知らない最新事情。
目次
第1章 親が知らない令和の大学入試事情(2020年度の大学入試はどう変わったのか;文科省が本気で「高大接続改革」へ踏み出した ほか)
第2章 日本の教育改革は大学入試から始まる(「頑張れば報われる」を信じていた昭和世代;ゆとり教育は何が間違っていたのか ほか)
第3章 これからの時代に身につけるべき力とは(情報過多な社会で“本質”を見抜くには;「考える」には「問い」が必要 ほか)
第4章 学校は新時代の教育に対応できるのか(大きく変化した新しい教科書の中身;数学も「実生活にどう役立つか」を重視 ほか)
第5章 “やりたいこと”を見つけられる子の育て方(子どもが一番困る「将来の夢は何?」という質問;マインドマップで「好き」から世界を広げていく ほか)
著者等紹介
石川一郎[イシカワイチロウ]
「聖ドミニコ学園」カリキュラムマネージャー、経済産業省「未来の教室」教育コーチ(2019年度)、知窓学舎カリキュラムマネージャー、「アサンプション国際小・中・高等学校」教育監修顧問。「21世紀型教育機構」理事。1962年東京都出身、暁星学園に小学校4年生から9年間学び、85年早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。暁星国際学園、ロサンゼルスインターナショナルスクールなどで教鞭を執る。前かえつ有明中・高等学校校長。「21世紀型教育」を研究、教師の研究組織「21世紀型教育を創る会」を立ち上げ幹事を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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