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出版社内容情報
時代を経ても変わらない、人に強いリーダーの秘密がここにある!!秀吉・家康から田中角栄まで、つい“心を動かされてしまう”言葉、金、知と情…の使い方とは! 時代を経ても変わらない、人に強いリーダーの秘密がここにある!!
童門冬二[ドウモンフユジ]
1927年東京生まれ。東京都庁にて広報室長、企画調整局長、政策室長等を歴任後、79年に退職。以後は執筆活動に専念し、歴史を題材に、組織と人間の問題を浮かび上がらせる手法で、数々の話題作を手がけている。第43回芥川賞候補。99年には勲三等瑞宝章を受章。
内容説明
つい心を動かされてしまう、言葉、金、知と情…。その使い方とは!時代を経ても変わらない人に強いリーダーの秘密。
目次
はじめに 人を「その気にさせる」パワーの源とは
1章 人をたらす「範」の示し方
2章 人をたらす「リーダーシップ」
3章 人をたらす「知と情」の使い分け
4章 人をたらす「金」の使い方
5章 人をたらす「心配り」
6章 人をたらす「言葉」
7章 人をたらす「負けて勝つ」極意
8章 人をたらす「男の器量」
著者等紹介
童門冬二[ドウモンフユジ]
1927年東京生まれ。東京都庁にて広報室長、企画調整局長、政策室長等を歴任後、79年に退職。以後は執筆活動に専念し、歴史を題材に、組織と人間の問題を浮かび上がらせる手法で、数々の話題作を手がけている。第43回芥川賞候補。99年には勲三等瑞宝章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
コウメ
42
「人たらし」というと悪いイメージで人を「騙して搾り取る」という意味だと思って読み進めていたが、本書(ビジネス界)では、「目的達成のためその人の潜在能力を一挙に発揮させる」という意味で扱われており、豊臣秀吉と名乗る前の木下秀吉時代のたらし術であったりが紹介された。秀吉時代の豊臣は、あまりに人を惹きつける魅力に溢れた話術で読んでいる時に一瞬「この人について行きたい」と思ったほど素晴らしいものだった。また、三国志や宮本武蔵を書いた吉川英治の「自分以外、すべて師」といった言葉や2021/11/06
getsuki
10
「人たらし」をテーマに書かれた一冊。著者の経験談も興味深いが、名将言行録のエピソードを分かりやすく解説してくれて読みやすい。2017/05/19
ぺんぎん
6
人たらし、と言えば調子良く口が達者な人物を思い浮かべたが、それよりも人に対して情を持って接し、謙虚で人の言うことをよく聞くような人こそが本当の人たらしだと分かった。人に好かれるような人こそ、「この人のためなら」と周囲に思わせることができるのだ。2020/07/26
カーリー
1
何だか、しっくりきませんでした。 図書館で借りてみたのですが… 何かのハウツー本みたいで…すいません。2025/08/04
KK
0
読みやすいが内容が浅い…。もう少しタイトルに名前負けしない内容がほしい!2017/07/25
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