青春新書インテリジェンス<br> 若者はなぜモノを買わないのか

個数:
電子版価格
¥880
  • 電書あり

青春新書インテリジェンス
若者はなぜモノを買わないのか

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月26日 18時10分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 187p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413044981
  • NDC分類 675.2
  • Cコード C0230

出版社内容情報

「新世代マーケティング」のエッセンスを一冊に凝縮。モノを売るすべてのビジネスパーソン必読の書!車離れ、お酒離れ、旅行離れ…若者があらゆる消費活動から距離を置いていると言われるようになって久しい。「ゆとり」だから、「草食系」だから、「さとっている」から、彼らには欲がない。だから買わない。多くの人はそう思い込んでいる。しかし、そこに大きな誤解がある。実は、若者は消費しているのだ。といっても、「買う」に至るまでの消費スタイルは、今までの「若者」像とは大きく異なる。だから、昔と変わらない方法で売っていても、若者は市場に現れない。では、彼らの新しい消費スタイルとは何か。それが、本書ではじめて解き明かす「シミュレーション消費」と呼ばれる、全く新しい購買行動だ。今の若者にモノを売りたいなら、このシミュレーション消費を乗り越えなくてはならない。買ってもらうためのキーワードは、「『車』ではなく、『車に乗ってる僕』を売れ」。26歳以下男子のコミュニティを運営し、長年にわたり若者たちの消費の現場を追ってきた著者だからこそ見出せた「新世代マーケティング」のエッセンスを一冊に凝縮。モノを売るすべてのビジネスパーソン必読の書!

堀 好伸[ホリヨシノブ]
株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント ビジネスプロデューサー。1973年新潟県生まれ。昭和音楽大学音楽芸術運営学科アートマネジメントコース卒業。広告代理店、ブランディングブティックでのプランナーを経て、現在は生活者のインサイトを得るための共創コミュニティのデザイン・運営を主たる領域とするビジネスプロデューサーとして活動。リアルコミュニティから得られた生活者からの生の声を活用し、長期的なプロジェクトで様々なジャンルの企業の戦略マーケティング業務に携わる。「若者」や「シミュレーション消費」を主なテーマに社内外でセミナー講演の他、TV、新聞などメディアでも解説する。ツイッターアカウント @horiyosh

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鱒子

32
図書館本。若者はモノを買わないわけでは無い。買いたい基準がバブル世代とは違うのだ。ハイブランド、みんな持ってるから、有名だから。そんな事ではなく、製品自体の評価と、その背後のストーリー性、そして自分の個性に合っているかが重要になっているーーーすっごく共感です。いや、ワタシ世代的にはバブリーの方が近いんですけどね(^_^;) ということは、世間からすると私は、モノを買わない中年に見えるのでしょう。2016/12/16

tolucky1962

16
ゆとり世代は購買意欲がないと言われるが実はそうではなく、堅実にしかし必要なものはちゃんと買うんだということを解説。自分たちを同じ考え方で買うだろうと若者にアプローチする姿勢が間違っていると。スマホですぐに調べがつき、口コミからシミュレーション消費する彼らはコスパに敏感。踊らされて無駄な浪費はしない。プッシュ型マーケティングには騙されない。スマホで調べればわかるかので知らないことを臆さない。若者へのマーケティング成功例としてGU、コストコ、ドンキ、カーシェア、遊べる本屋、クラフトビールなどを上げる。2016/11/07

ゆういち

10
若者はネットで見ただけで買った、利用した気になるというシミュレーション消費をしている。一方で本当に価値のあるモノは費用を惜しまない。ただモノを作るだけではなく、どうやって消費者に良さを伝えるかを考えなければいけない。 本書は実際のインタビューや具体例を混ぜているのでとても分かりやすかった。2016/12/05

tanauu

8
若者はネットやsnsで擬似体験しており情報だけで満足してしまっている。この擬似体験で終わらせないためには企業がこだわり等をうまく伝えることが重要。今後の日本の消費活動の参考になる本2017/02/28

清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎

7
行った気になって終わる。勝負しなきゃ何も変わらない2018/04/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11178657
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。