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内容説明
常夜の街イル・ファンで医師を志す少年ジュード・マティスと、そこに“ある目的”をもって現れた、精霊の力を使う謎の女性ミラ=マクスウェル。二人と仲間たちの旅は、街を、国という規模をはるかに凌駕し、世界の命運を賭けたものへと発展していく…!超大作RPG『テイルズ・オブ』シリーズと電撃文庫の夢のコラボプロジェクトが実現!シリーズ最新作にして15周年記念作品の『テイルズ・オブ・エクシリア』が待望のノベライズ。ジュードとミラ―二人の出会いから始まる壮大かつ重厚な物語の序章を本書で読み解け。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アツシ@疾風(仮)
3
ゲームをそのまま小説にした感じで,ゲームをプレイした僕には少し物足りなさを感じるけど,ジュード編・ミラ編両方を描いているので,片方しかプレイしていない人には嬉しい。僕もそのうちの一人で,ジュード編でしか知ることが出来なかったこともミラ視点で読むことが出来るので,今後も楽しみです。個人的には原作を壊さない程度にもう少しオリジナル要素を入れても良いと思う。2011/12/19
ゆう
2
図書館本。ゲームはジュード篇のみクリア。ジュード視点ではないところもえがかれていて、読みやすかったと思う。やったのは最近なはずなのに、細かいところはあんまり覚えてなかった。大まかな流れは知っているけど、キャラたちの掛け合いも少しとりいれられていてよかった。1はカハラシャールをでるまでの話。全3巻みたいなので、とりあえず次は借りてきた2巻を読みます。2015/05/05
ころも
2
今のとこ、出てきただけで胸踊るキャラおよび、一言絡んだだけでニヤけるカプはおりませぬな、腐もノマも。ちょっとばかし、ミラとアルヴィンを、パーティーのお母さんとお父さんと見れなくもないのですが、まだ胸ときめくほどでなく。でも、あえて言うならそこか?こういう、大人の事情がわかってるコンビが好き。笑/→コメントに続く。2012/05/10
中はしっとり
2
エクシリアノベライズ。今までのテイルズよりしっかり書かれてて嬉しい。ゲームは実家にあってほとんどできてない。ジュード編は少し分かるけどミラ編は分かんないから、あそこはそうだったのかーってとこが結構ある。次巻が楽しみ♪2012/01/02
ちる
1
ゲームは未プレイ。ストーリーがどんな感じなのか知りたいと思いまして。ジュードはなんだか主人公らしくないというか、フラフラしているというか…目的がはっきりしないから周囲の状況に流されている感が拭えない。ゲーム本編ではジュードとミラとのルートが選べるようなので、両方の視点から書かれた本作品は得していると見るべきか。まだ序盤なのでこれからの展開に期待。2013/06/26