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出版社内容情報
上司との付き合いに悩む部下にも、結果を出す組織をつくりあげたい上司にも効く処方箋。
人は、「上に立つ」とバカになる生き物--。他人の意見を聞かない、大事なことは人任せ、仕事を部下に丸投げ、説教・自慢話が多い、責任をとらない、他人の時間やコストを考えない、自分は特別だと思っている…など、どんな職場にも1人はいる面倒な上司。なぜ、あの人はああなのか? 実は、これらの“症状”は、上司という立場がもたらすものだった。日本という社会で生きる限り、誰しも罹りうる病の正体を、ベストセラー精神科医が鋭く分析。上司との付き合いに悩む部下にも、結果を出す組織をつくりあげたい上司にも効く処方箋。
【著者紹介】
広島県生まれ。精神科医。京都大学非常勤講師。大阪大学医学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。人間・環境学博士(京都大学)。フランス政府給費留学生としてパリ第8大学精神分析学部でラカン派の精神分析を学ぶ。DEA(専門研究課程修了証書)取得。精神科医として臨床に携わり、臨床経験にもとづいて、心の病の構造だけでなく、社会の根底に潜む構造的な問題まで精神分析的視点から分析。『他人を攻撃せずにはいられない人』『プライドが高くて迷惑な人』(共にPHP新書)、『一億総ガキ社会』(光文社新書)など著書多数。
内容説明
上司、老害、エラそうな政治家・評論家…人は、「上に立つ」とバカになる。つい暴走してしまう本当の原因とは。部下を伸ばせる人とツブしてしまう人の“紙一重”の精神構造。
目次
第1章 日本の見えない“国民病”―上司という病
第2章 なぜ、「上に立つ」とバカになるのか
第3章 “暴走”行為を繰り返す人の心理
第4章 誰も上司という病を止められないワケ
第5章 暴走上司をいなす「心理」戦略
第6章 「老害」という哀しき末期症状
第7章 病に侵されないために―タイプ別・処方箋
著者等紹介
片田珠美[カタダタマミ]
広島県生まれ。精神科医。京都大学非常勤講師。大阪大学医学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。人間・環境学博士(京都大学)。フランス政府給費留学生としてパリ第8大学精神分析学部でラカン派の精神分析を学ぶ。DEA(専門研究課程修了証書)取得。精神科医として臨床に携わり、臨床経験にもとづいて、心の病の構造だけでなく、社会の根底に潜む構造的な問題まで精神分析的視点から分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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