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出版社内容情報
「オールドビジネス」で、いまどき大儲けできている秘密とは? 生きたビジネスヒントの宝庫の一冊!
家電量販店がひしめく東京郊外で、「高売り」で繁盛を続けている「町の電器屋」さん。高齢化で衰退する団地商店街にあって、売上を伸ばしている「アイデア商店街」。スタジオに鏡をいっさい置かないことで会員数を伸ばしているフィットネスクラブ…ネットを駆使した新興ビジネスでも、資金力と知名度のある大手企業でもなく、いわば「オールドビジネス」で、いまどき大儲けできている秘密とは? 生きたビジネスヒントの宝庫の一冊!
【著者紹介】
1954年名古屋市生まれ。学習院大学経済学部卒。大阪大学大学院中退。経済学博士。大阪大学大学院国際公共政策研究科教授、慶應義塾大学商学部教授などを経て、現在は嘉悦大学ビジネス創造学部教授。
内容説明
いまどき「オールドビジネス」でヒットを飛ばす3つのキーワード。お客さんがいま、本当に求めているものとは!
目次
第1章 安売りしない「町の電器屋」さんが繁盛している秘密―ライバル社より「1円でも安く」では見えなくなるもの(家電量販店ひしめくエリアで利益を伸ばす元祖・おもてなし企業;安売りではなく、あえて「高売り」をする理由 ほか)
第2章 高齢化団地の中でもにぎわう「アイデア商店街」―お客さんはいまどき、「何に」満足を求めるのか(高齢化が進むニュータウンと「白髪ぼかし」;住民の45%が65歳以上。それでも活気のある商店街 ほか)
第3章 「鏡がない」フィットネスクラブが人気を集める理由―「集う」ニーズにビジネスチャンスあり(「集いの場所」を提供するというトレンド;日本一の会員数を誇る、鏡がないフィットネスクラブ ほか)
第4章 ランドセルが8月に売れ出した、いまどきの事情―「お金の優先順位」を知れば市場が見えてくる(ときどき会うから「何か買ってあげたい」…?;ランドセル商戦が8月に始まるようになった理由 ほか)
第5章 ビジネス上手は、モノよりコレを売る―お客さんの「目線」の先にヒットがある(いまどきの合い言葉は「男子、厨房に入れ!」;男は料理のどこに魅力を感じているのか ほか)
著者等紹介
跡田直澄[アトダナオスミ]
1954年名古屋市生まれ。学習院大学経済学部卒。大阪大学大学院中退。経済学博士。大阪大学大学院国際公共政策研究科教授、慶應義塾大学商学部教授などを経て、嘉悦大学ビジネス創造学部教授。専攻は公共経済学、数量経済分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Tsutomu Yamamura
READON
ブルー