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出版社内容情報
天地の理は、いかにして解き明かされたのか…江戸時代に確立した日本の暦と世界に誇る数学・和算の成り立ちを辿る一冊。
暦を司る者が、国を治める!天地の理は、いかにして解き明かされたのか…江戸時代に確立した日本の暦と世界に誇る数学・和算の成り立ちを辿る一冊。
【著者紹介】
1970年東京大学理学部天文学科卒業、1975年東京大学理系大学院博士課程修了。理学博士。1976年に東京天文台(国立天文台の前身)に入所。1984?5年、米国スペーステレスコープ科学研究所研究員。小惑星探査機“はやぶさ”の可視カメラの設計・開発指導、すばる望遠鏡による微小小惑星の探査観測を行なう傍ら、江戸時代の天文学を研究。2006年に国立天文台を定年退官。2008年4月から帝京平成大学教授。国際天文学史研究誌、Journal of Astronomical History and Heritageの編集委員、放送大学客員教授、文化庁文化財審議専門委員。
内容説明
天地の理は、いかにして解き明かされたのか―その実像に迫る。
目次
序章 暦とは何か(暦の起源―季節の移り変わりを読み取った先人の知恵;中国の暦―皇帝のみが持つ特別な権利 ほか)
第1章 旧暦と日本人(暦の組み立て―天皇頒布の律令時代から江戸幕府による全国統一へ;地方暦―宣明暦をもとにつくられた民間初のカレンダー ほか)
第2章 江戸の改暦と天文方(宣明暦―八二三年間使われ続けた暦の大きな欠点;江戸の暦学者―改暦の原動力となった『天経或問』と民間の研究 ほか)
第3章 和算と暦(和算と暦―改暦の原動力となった日本数学の発展;和算―中国数学が昇華され出来上がった日本独自の数学 ほか)
著者等紹介
中村士[ナカムラツコウ]
1970年東京大学理学部天文学科卒業、1975年東京大学理系大学院博士課程修了。理学博士。1976年に東京天文台(国立天文台の前身)に入所。1984~5年、米国スペーステレスコープ科学研究所研究員。小惑星探査機“はやぶさ”の可視カメラの設計・開発指導、すばる望遠鏡による微小小惑星の探査観測を行なう傍ら、江戸時代の天文学を研究。2006年に国立天文台を定年退官。2008年4月から帝京平成大学教授。国際天文学史研究誌、Journal of Astronomical History and Heritageの編集委員、放送大学客員教授、文化庁文化財審議専門委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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