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内容説明
「逆に」「ある意味」「変な話」…実はみんなイラッとしている。巷にあふれる「残念な話し方」を一刀両断。読めばたちまち会話の達人に生まれ変わる秘訣満載の一冊。笑って使えてタメになる、しゃべりのプロの日本語講座。
目次
第1章 その話し方、みんなカチンときてますよ!―ひと言でこんなにソンしていたなんて(口ぶりでわかってしまう仕事ぶり;その口癖にイラッとくる!)
第2章 その言葉が“心の地雷”を踏んでいた!―シャレにならない爆弾発言(話し方で自分の株を落とす人;裏目に出てしまう危険フレーズ ほか)
第3章 フツーの話をスゴイ話に変える技術―“梶原流”話し方ビフォー・アフター(「はじめまして」からうまくいく会話術;この話し方で仕事に差がつく! ほか)
第4章 その言い方、オキテ破りなのにグッとくる!―好かれる話し方にはワケがある(自分を「よく見せない」上級テク;相手を虜にする会話の「毒」 ほか)
著者等紹介
梶原しげる[カジワラシゲル]
1950年神奈川県生まれ。早稲田大学第一法学部卒。文化放送にアナウンサーとして入社し、92年からフリーに。テレビ・ラジオで司会者として活躍する一方、東京成徳大学客員教授、日本語検定審議委員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
でこ
3
所々ぎくっとしながら楽しく読了。話好きと話上手って違うのね。これを読んだら人間関係うまくいっちゃいそうな気分になるような、しゃべりの教訓いっぱいの一冊。2011/02/19
たこ焼き
1
相手が自分自身の何を気にしていて、何に満足しているのかを見分けることで、相手に対する指摘や突っ込みで失敗することを避けることができる。自分の趣味を主張しても、相手の趣味を否定しない。主張力をつけるには、自分にはその権利がある、と思い込むことからはじまる。2016/10/23
もころん
1
著者の語り口(話し方)が気に障る。あぁ、残念な語り方!2016/05/20
しゅんぺい(笑)
1
いろいろなケースにおける話し方を指南してくれる本。 特定のケースによりすぎていて、本質的な「話し方」ではなく、「話す内容」になりがちやったような。 著者の性格なのか、ちょっと自慢っぽかったり誇張っぽかったりするのはちょっと気になったな。 こういう本は何度も読んで身体に染みつかせるべし。かな。2012/11/07
mikky32
1
コトバについて普段感じていた違和感が、わかりやすく表現されていて、そうそう!って相槌をうちながら楽しく読めた。たかが話し方、されど話し方。時々読み返して確認してみよう。 2011/05/25