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内容説明
パーソナリティ分析とは、パーソナリティ理論に基づいた心理行動分析の手法である。パーソナリティのタイプによって、その人の恋愛の傾向やパターンがわかるだけでなく、二人のタイプの組み合わせによって、どういう結果を招きやすいかを高い確度で予測できる。どのように恋愛すればいいかわからない人も、パートナーと別れるべきか悩んでいる人も、本書によって、客観的な指針となる一つの答えが見えてくるはずだ。
目次
第1編 パーソナリティ分析で何がわかるのか?(恋愛は危険が一杯―失敗しないために何が必要か;第2章 パーソナリティの“偏り”と“組み合わせ”が恋愛の「運命」を左右する)
第2編 パーソナリティ恋愛分析(どうせ無理だと諦める回避性タイプ;相手に合わせて尽くしてしまう依存性タイプ;義務と責任に縛られる強迫性タイプ;自分が主役でないと面白くない自己愛性タイプ;危険なスリルを求める反社会性タイプ;確かな愛が感じられない境界性タイプ;魔性の魅力で誘惑する演技性タイプ;自分の世界に熱中するアスペルガータイプ;誰も信じられない妄想性タイプ)
おわりに―自分のパーソナリティにふさわしい恋愛こそ最高の恋愛
著者等紹介
岡田尊司[オカダタカシ]
1960年、香川県生まれ。精神科医。医学博士。東京大学哲学科中退。京都大学医学部卒。同大学院高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医学教室にて研究に従事。パーソナリティ障害の研究者としても知られる。現在、臨床医として治療の最前線に立ち、現代人の心の危機に向き合う。小説家・小笠原慧としても活動し、作品に、第二十回横溝正史賞を受賞した『DZ』などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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