青春新書インテリジェンス
パーソナリティ分析 恋愛編

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  • サイズ 新書判/ページ数 268p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413042598
  • NDC分類 141.93
  • Cコード C0211

内容説明

パーソナリティ分析とは、パーソナリティ理論に基づいた心理行動分析の手法である。パーソナリティのタイプによって、その人の恋愛の傾向やパターンがわかるだけでなく、二人のタイプの組み合わせによって、どういう結果を招きやすいかを高い確度で予測できる。どのように恋愛すればいいかわからない人も、パートナーと別れるべきか悩んでいる人も、本書によって、客観的な指針となる一つの答えが見えてくるはずだ。

目次

第1編 パーソナリティ分析で何がわかるのか?(恋愛は危険が一杯―失敗しないために何が必要か;第2章 パーソナリティの“偏り”と“組み合わせ”が恋愛の「運命」を左右する)
第2編 パーソナリティ恋愛分析(どうせ無理だと諦める回避性タイプ;相手に合わせて尽くしてしまう依存性タイプ;義務と責任に縛られる強迫性タイプ;自分が主役でないと面白くない自己愛性タイプ;危険なスリルを求める反社会性タイプ;確かな愛が感じられない境界性タイプ;魔性の魅力で誘惑する演技性タイプ;自分の世界に熱中するアスペルガータイプ;誰も信じられない妄想性タイプ)
おわりに―自分のパーソナリティにふさわしい恋愛こそ最高の恋愛

著者等紹介

岡田尊司[オカダタカシ]
1960年、香川県生まれ。精神科医。医学博士。東京大学哲学科中退。京都大学医学部卒。同大学院高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医学教室にて研究に従事。パーソナリティ障害の研究者としても知られる。現在、臨床医として治療の最前線に立ち、現代人の心の危機に向き合う。小説家・小笠原慧としても活動し、作品に、第二十回横溝正史賞を受賞した『DZ』などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitan

1
各パーソナリティの恋愛傾向、およびそれらの相性について非常に面白く、理解しやすく書かれていた。自分の恋愛の指針を見出だすことは非常に有意なことだと思うので、自己理解を深めるだけでなく、友達等にも紹介したい本だと思った。2010/11/19

natsu

0
小手先の恋愛テクニック本より、断然役に立つ2016/01/11

かずぴー

0
色々な種類。2015/05/18

aphrodite474

0
ここまで分類して恋愛パターンを考察した本は初めてよみました。なかなかおもしろい。

不動 明

0
回避性、依存性、強迫性、自己愛性、反社会性、境界性、演技性、アスペルガー、妄想性のタイプ別に精神分析し、それを恋愛パターンに当てはめて相性を見てみる。有名人の例を引きつつ。 なにか占い本に似てる感じがした、、、、。2009/12/21

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