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内容説明
お金、人間関係、外見力、マニフェスト、しがらみ…日本Ｎｏ．１の選挙プランナーが語る、人を動かす人、動かせる人の法則。
目次
第１章 選挙にはいくらかかるのか？―選挙の収支決算ウラ・オモテ
第２章 票はこうして集まる―小選挙区制で変わった当選事情
第３章 そのお金は“誰が”出す？―選挙とお金と利権の相関関係
第４章 ＰＲ上手が心をつかむ―イメージ戦略とメディア
第５章 人を動かす決め手とは―人を巻き込む熱エネルギーの起こし方
第６章 こんな人が最後に勝つ―時代とともに変わるもの、変わらないもの
著者等紹介
三浦博史［ミウラヒロシ］
１９５１年東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒。銀行勤務、１９７９～８８年、国会議員公設秘書を務め、８９年、米国国務省招聘を経て日本初の総合選挙プランニング会社「アスク株式会社」を設立。以来、数多くの選挙戦を手がけ、松沢成文神奈川県知事、上田清司埼玉県知事、２００６年仲井真弘多沖縄県知事、２００７年の東京都知事選挙では、石原慎太郎東京都知事の選挙参謀（選挙キャンペーンマネージャー）を務めた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ｂ.Ｊ.
6
●メラビアンの法則 ：アメリカの心理学者、アルバート・メラビアンが提唱。 →人の言動は話の内容などの「言語情報」が７％、口調や速さなどの「聴覚情報」が３８％、見た目などの「視覚情報」が５５％の割合で他人に影響を及ぼすとされる。 ●ディスカッションできる選対は強い：ｄｉｓｃｕｓｓ →ｄｉｓ（否定語）＋ｃｕｓｓ（ｃｕｒｓｅ・呪うの変形）・・・恨みっこなし、ということ。・・・本文より2020/03/21
海
1
サブタイにもある「“人の心”を最後に動かす決め手とは!」がまさかの候補者の熱い想いと言うｵﾁに( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝとしたｗうんうん、そうだよねー。候補者は日本（や地方）を良くしようと心から思ってるんだよねー。（棒読み）途中の選挙戦の戦法や駆け引きは面白かったのに、最後の綺麗事ｵﾁはないわー。2012/04/24
kwy8791
0
サブカルとして見てるといろいろ面白い2010/09/20
KBOSN
0
都知事選で石原陣営に入った際、 「石原嫌いには2種類ある。元々石原が嫌いな人と、以前は好きだったが今は嫌っている人。前者は無視して後者を如何に取り込むか苦心した」との話は素晴らしい。効率的かつ確実に集票できている。 2019/06/10
