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内容説明
傑作19作品の見どころ、世界的歌手の魅力―本物の臨場感に心をふるわせ、上質を味わう。
目次
第1幕 オペラへの招待(オペラの魔力;オペラとは何か ほか)
第2幕 オペラの名作を味わう(イタリア・オペラ;ドイツ・オペラ、フランス・オペラ)
第3幕 舞台を彩る人々(世界的人気の男声歌手;オペラの華プリマ・ドンナ ほか)
第4幕 オペラの歴史を辿る(オペラのルーツと変遷;ナポリ楽派の時代 ほか)
付録 オペラ鑑賞ガイド
著者等紹介
砂川稔[スナガワミノル]
国立音楽大学名誉教授、二期会会員。日伊コンコルソ審査員、ヴェルディ・コンクール審査員等を務める。1954年藤原歌劇団公演「舞姫タイース」ニシヤス役でデビュー。その後二期会公演「椿姫」アルフレード、「ホフマン物語」ホフマン等を演ずる。1962年ウィーンに留学。欧州各地で100回近くのコンサートを持つ。同時期、「第九」や「ミサ・ソレムニス」(ベートーヴェン)のソリストを、東響、新日フィル等の各オーケストラにて、小沢征爾等の指揮で数年にわたり務める。オペラでは帰国後、「椿姫」「カヴァレリア・ルスティカーナ」等のスタンダードな演目のほか、その音楽性、演技力をかわれ、「アルレッキーノ」(ブゾーニ)や「カーチャ・カチャノヴァ」(ヤナーチェク)の初演に出演する。1992、93年には「魔笛」、1995年に「ラ・ボエーム」を上演、総監督を務める。指揮者としても活躍中である
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感想・レビュー
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