- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > 青春新書インテリジェンス
内容説明
素朴な土の手ざわり、釉薬の魔法、窯出しの瞬間に、こころ踊らせる。
目次
第1章 土を知る愉しみ
第2章 成形の愉しみ
第3章 装飾の愉しみ
第4章 釉薬の愉しみ
第5章 焼成の愉しみ
第6章 焼き物の基礎知識
著者等紹介
野田耕一[ノダコウイチ]
1968年広島県生まれ。祖師谷陶房・常任講師。東京芸術大学工芸科陶芸専攻卒業、同大学大学院陶芸専攻修了。鎌倉の料理店「〓亭」の窯に入り、店で使われる器を製作しながら個展・グループ展で作品を発表。98年、横須賀市秋谷に築窯し、独立。99年に世田谷区の祖師谷陶房に工房を移し、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めっちー
0
世田谷に窯工房を持つ著書が書いた本で、陶芸の手順の他に、焼き物の歴史や代表的な窯場を紹介。一万二千年前から焼き物があったり、唐津焼が発展したのは朝鮮出兵後朝鮮の陶工を連れてきた為だったのは初耳である。いくつか手順があるが特に成形が好きで、無心になって作れるのが陶芸の魅力。ロクロを回して作るのは簡単そうだが、上手く作れるまでには時間がかかり、初心者には触れない。確かに土に触ったりするのは楽しいが、すぐ作りたい物がなくなり飽きてしまった。はまると独自に釉薬を作る人がいるそうで、研究者肌の人には向いていそうだ。2019/04/03
-
- 和書
- 指導主事の役割と実務