出版社内容情報
“自分で状況を考え、判断し、行動を選択できる”という「判断力」が、NLP心理学を用いた手法で楽しく身につく本。
他人の気持ちを考えて行動する、自分の物と他人の物を区別する、ズルはしない、危険な目にあうことはしない…「やっていいこと・悪いこと」の区別は、「ダメ!」「悪いことをしてはいけません」といった叱り方では身につきません。学校や塾では伸ばせない“自分で状況を考え、判断し、行動を選択できる”という「判断力」が、NLP心理学を用いた手法でラフに身につく本。
【著者紹介】
プロコーチ/NLPマスタープラクティショナー。広島大学教育学部卒業後は高校教諭として活躍。結婚・出産後は二男一女を東京大学などへの進学サポートに成功。子どもの不登校・ニート問題、夫婦関係の改善、婚活・就活など、家族・子育ての人間関係に精通した「お母さんサポートの専門家」としてセミナーやトレーニングを行っている。
内容説明
いじめや犯罪など、子どもが「危険」に巻き込まれるケースが後を絶ちません。子ども自身が自分の身を守れるように育てるためには、自分で状況を見極め、自分で考えて行動できる―そんな「判断力」が必要です。そして、これは社会で生きていくうえで「学力」などよりはるかに重要で、一生を左右する力なのです。
目次
序章 「やっていいこと・悪いこと」がわからない子が増えています―学校では伸ばせない「自分で判断する力」の秘密(「やってはいけないこと」をどうやって教えていますか;学力より大切!「自分で判断する力」は家庭で伸びる ほか)
第1章 「ダメ!」と叱らなくても、自分で判断できる力を育てる―「人に迷惑だから」「決まりだから」では、考える力を妨げる!?(わがままって「いけないこと」?;「決まりだからダメ」って言ってませんか ほか)
第2章 危険や悪から身を守るために「親だからできること」―わが子に「自分を大切にすること」から教えてみよう(「あなたは大切な存在だ」と伝えていますか;「自分を大切にする方法」を教える ほか)
第3章 子どもの判断力は「親の話し方」でガラリと変わる―言うことを聞かない・伝わらないのにはワケがある(素直に言うことが聞けないワケ;分かっているけどできないワケ ほか)
第4章 「やめたいのに、やめられない」から脱け出す方法―知らずに判断力を低下させていた「心の習慣」(子どもの考える力をダメにする「はい、でもゲーム」;ネット、ゲーム…「依存症」にならないコツ ほか)
著者等紹介
田嶋英子[タジマエイコ]
プロコーチ/NLPマスタープラクティショナー。(株)未来クリエイショントレーナー。1961年佐世保生まれ。広島大学教育学部で教育学と心理学を学び、卒業後は高校教諭として活躍。現在は、子どもの不登校・ニート問題、夫婦関係の改善、婚活・就活など、家族・子育て・職場の人間関係に精通した「お母さんサポートの専門家」としてセミナーやトレーニングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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