ここが一番面白い!生命と宇宙の話―たとえば、地球は水の惑星ではなかった!

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ここが一番面白い!生命と宇宙の話―たとえば、地球は水の惑星ではなかった!

  • 長沼 毅【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 青春出版社(2014/03発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413039086
  • NDC分類 460
  • Cコード C0045

出版社内容情報

地球の生命はどこからやってきたのか?宇宙から深海まで、地球内外の生命に関する謎を解明する“長沼式進化論”。

地球の生命はどこからやってきたのか? 他の惑星にも知的生命体はいるのか? なぜダイオウイカはあれほど巨大なのか…。宇宙から深海まで、地球内外の生命に関する謎を解明する“長沼式進化論”。

【著者紹介】
生物学者。広島大学海洋生態系評価論研究室准教授。1984年筑波大学第二学群生物学類卒業。1989年同大学大学院で理学博士号取得後、海洋科学技術センターへ。1991年~1993年までカリフォルニア大学サンタバーバラ校で海洋科学研究所客員研究員。1994年広島大学生物生産学部准教授。茂木健一さんが「科学界のインディ・ジョーンズ」と呼び、海外から注目を集める日本人研究者の一人。著書に『世界をやりなおしても生命は生まれるか?』(朝日出版社)、『辺境生物探訪記 生命の本質を求めて』(光文社新書)など。

内容説明

えっ!地球から水がどんどんなくなっている!?誰も言わなかった地球の本当の姿とは?気鋭の生物学者が宇宙の謎を解き明かす。

目次

第1章 生命はどこからやってきたのか(人類はどこから来て、どこへ行くのだろう;生命の素は空から降ってくる ほか)
第2章 人間はなぜ、人間になることができたのか(進化とは必然?それとも偶然?;進化の特異点=その時、歴史は動いた! ほか)
第3章 広大な宇宙に第2の地球を探して(もし、宇宙人とばったり出会ったら;電波望遠鏡で生命の起源に迫る ほか)
第4章 人類が宇宙へと旅立つ日(地球以外の星に住むことができるのか;地球は人口爆発に耐えられるのか? ほか)
第5章 最後、宇宙は鉄になる(周期表には宇宙がある;超新星爆発で地球滅亡の危機!? ほか)

著者等紹介

長沼毅[ナガヌマタケシ]
生物学者。理学博士。広島大学大学院生物圏科学研究科准教授。1961年生まれ。筑波大学第二学群生物学類卒業、同大学大学院修了。海洋科学技術センター(現・海洋研究開発機構)研究員、米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校海洋科学研究所客員研究員、広島大学生物生産学部助教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紅花

12
総まとめ的な本。だけど、色々読んできたので、頭の中が整理できた。火星移住なんて、出来たとしてもまだまだ先の話と思っていたけど、酸素を得る方法、移動方法が、理論的には成立していることを知って、夢の話では無く、一歩一歩近づいていると、ちょっとわくわくした。でも、私は行かないけど(笑)そして、地球の未来をもっと真剣に考えるべき何だと思った。2021/04/14

M

9
地球の特徴の1つに、さまざまな有機物が中間的な存在として、40億年ずっと生命形作り続けられる安定状態があるという。また、惑星ができる前に、すでに有機物が存在していたことから生命の誕生が地球ではなく宇宙が起源だとすれば、宇宙空間は40億年前と変わらないため、条件さえそろえば、生命の発生にさほど長い時間はかからないだろうと考えられている。今から、数十億年前、動物に至る道と、植物に至る道が分かれ、酸素呼吸や光合成で得た有り余るエネルギーによって、さまざまな進化の可能性を発揮し続け、現在もその途上にあるといえる。2020/04/21

手押し戦車

7
生命は海の中のアミノ酸同士が結合する時に水の分子が一つ外に出る脱水重合反応が必要だが水中で蛋白質を作るには50個のアミノ酸を正しく並べ不安定な状態で配列が一つでも違うと生命が誕生しない奇跡。寒い地域の生物とくに恒温動物は体温を保つ為にベルクマンの法則で体を大きくするが深海では大王イカみたいに大きな体を持つ逆説が有る。地球にいる生物はLアミノ酸型左右の手の作りは同じだが手の平を向けあっても光学異性体なので重なり会わなく砂糖を舐めて甘く感じるがDアミノ酸型は感じない。地球生物にD型がいれば生命の分岐が分かる。2014/10/25

そらのひつじ

6
生命誕生から鉄に充たされる宇宙の将来まで、幅広いテーマが述べられ、科学の面白味を感じられる。宇宙エレベーターやテラフォーミングなど宇宙進出に関する解説は、一段とわくわくしながら読めた。しかし、一方で宇宙進出おいて、スペースデブリの問題が深刻化してくるようだ。地球がゴミで覆われて「宇宙の孤島」となるのは、なんとしても避けたいところだ。全体として、長沼氏が他の著作ですでに述べたことと重複する内容も多いので、長沼氏の著作への入門または総まとめとして読むのに向いているだろう。2014/04/01

とくま

4
△「エウロパ」って頭に残る。 LUCA。星くずの子ども。かっこいい。2018/07/12

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