出版社内容情報
地球の生命はどこからやってきたのか?宇宙から深海まで、地球内外の生命に関する謎を解明する“長沼式進化論”。
地球の生命はどこからやってきたのか? 他の惑星にも知的生命体はいるのか? なぜダイオウイカはあれほど巨大なのか…。宇宙から深海まで、地球内外の生命に関する謎を解明する“長沼式進化論”。
【著者紹介】
生物学者。広島大学海洋生態系評価論研究室准教授。1984年筑波大学第二学群生物学類卒業。1989年同大学大学院で理学博士号取得後、海洋科学技術センターへ。1991年~1993年までカリフォルニア大学サンタバーバラ校で海洋科学研究所客員研究員。1994年広島大学生物生産学部准教授。茂木健一さんが「科学界のインディ・ジョーンズ」と呼び、海外から注目を集める日本人研究者の一人。著書に『世界をやりなおしても生命は生まれるか?』(朝日出版社)、『辺境生物探訪記 生命の本質を求めて』(光文社新書)など。
内容説明
えっ!地球から水がどんどんなくなっている!?誰も言わなかった地球の本当の姿とは?気鋭の生物学者が宇宙の謎を解き明かす。
目次
第1章 生命はどこからやってきたのか(人類はどこから来て、どこへ行くのだろう;生命の素は空から降ってくる ほか)
第2章 人間はなぜ、人間になることができたのか(進化とは必然?それとも偶然?;進化の特異点=その時、歴史は動いた! ほか)
第3章 広大な宇宙に第2の地球を探して(もし、宇宙人とばったり出会ったら;電波望遠鏡で生命の起源に迫る ほか)
第4章 人類が宇宙へと旅立つ日(地球以外の星に住むことができるのか;地球は人口爆発に耐えられるのか? ほか)
第5章 最後、宇宙は鉄になる(周期表には宇宙がある;超新星爆発で地球滅亡の危機!? ほか)
著者等紹介
長沼毅[ナガヌマタケシ]
生物学者。理学博士。広島大学大学院生物圏科学研究科准教授。1961年生まれ。筑波大学第二学群生物学類卒業、同大学大学院修了。海洋科学技術センター(現・海洋研究開発機構)研究員、米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校海洋科学研究所客員研究員、広島大学生物生産学部助教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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M
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