内容説明
一生お金に困らない!自動的に「お金が貯まる仕組み」の作り方とは。これからの人生で、ずっと役立つ「お金の知恵」が満載。
目次
序章 いまこそ必要となった「お金の知恵」
第1章 稼ぎ方をもう一度見直す「お金の知恵」
第2章 「お金の知恵」を発揮する買い物術
第3章 貯める力を高める「お金の知恵」
第4章 資産運用をいますぐはじめる「お金の知恵」
第5章 「お金の知恵」の発想で運用の誤解を解く
第6章 資産運用で賢く増やすための「お金の知恵」
第7章 人生の分岐点を賢く切り抜ける「お金の知恵」
終章 あなたの人生を最後まで生き抜く「お金の知恵」
著者等紹介
山崎俊輔[ヤマサキシュンスケ]
ファイナンシャル・プランナー、1級DCプランナー、消費生活アドバイザー。日本FP学会、日本年金学会所属。企業年金研究所(現・日本生活設計)、FP総研を経て、2001年に独立。商工会議所年金教育センター主任研究員、企業年金連合会調査役DC担当などを歴任する。専門は、退職金・企業年金制度と投資教育。論文「個人の老後資産形成を実現可能とするための、退職給付制度の視点からの検討と提言」にて、第5回FP学会賞優秀論文賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かりんとー
5
お金をためるプロセスを楽しめるようになりたいものだ。2016/12/11
ゆりまなっとう
5
図書館で借りた本だけど、45歳までに読んでよかったと思った。子供の教育資金や住宅ローンばかりに気を取られて、そういえば老後の蓄えの事はあんまり考えていなかった。退職金でなんとかなるのかなぁくらい。世帯年収を上げるには今専業主婦の私がどれだけ稼げるかにかかっている。かなりやる気になる一冊です。コツコツ貯金して投資も少し勉強してみようと思う。老後が怖い。2012/10/28
ココユキ
4
今、40代のバブル未経験の人と、その両親(日本の高度経済成長期を暮らしてきた人)とは金銭哲学について越えられない溝みたいなものがあるように思っていたら、そのことにも触れてありました。今の時代に合った「お金の常識」を再確認。稼いでもなかなか楽にならない今のような時代が本来なのだと思い、子供たちにも早いうちに資産形成の教育をしたいと思います。投資も、株高と株安を何度か経験できるくらいの長い時間を味方につけるのが一番だと痛感しています。2016/01/13
二階堂聖
3
人生の豊かさは実はほとんどお金の問題であるから、しっかりと受け身ではなく考えましょう、という本。 45歳としているが、20代で知っといた方がいいよねという基礎的な内容が書かれている。運用はすべての会社員の必須スキルであるから積極的に損をしないように運用しましょうね、ということ。んで、やるなら少しでも早く少額ででもやったほうがいいよと。『親から学ばない方がいいことがあります。それは「お金の常識」です。(P24)』2018/10/23
イエテイ
2
45歳が人生の折り返し地点で、定年までに積み上げる老後の資産を計画するタイミングというのが良く分かった。現代は長生きのリスクがあり現実を直視しようと、なかなか厳しい指摘。2021/02/11
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