内容説明
酵素たっぷりの野菜の漬物、旨味の凝縮した肉・魚の保存食、天然の調味料、お手軽スイーツ。美味しくて体にやさしい甘酒と塩麹の“本当”の使い方を教えます。
目次
第1章 麹の力を生かすなら“なま”が大原則―その「甘酒」と「塩麹」の使い方、菌の力が死んでいます
第2章 日本の食文化は、麹から始まった―味噌、醤油、納豆、漬物…知れば知るほど奥が深い、発酵の世界
第3章 “醸す”ほどに、栄養価アップ!消化もスムーズ!―麹で酵素を補って、体の中から健康になる、ストレスにも強くなる
第4章 「甘酒」の生きた力を120%いただくマル秘活用術―ただ飲むだけじゃもったいない!基本の和食からスイーツまで
第5章 「塩麹」で素材の旨みを引き出すプロの技―最高においしくて体にいい!いつもの家庭料理から伝統の保存食まで
第6章 今夜からすぐできる、早ウマ「麹」レシピ―“麹は面倒”とは言わせない!漬物、ドレッシング、ご飯の友まで
著者等紹介
伏木暢顕[フシキノブアキ]
発酵食堂『豆種菌』料理長。1975年、東京生まれ。東京・祐天寺にある発酵食品を使った料理店の料理長で菌マイスター。イタリアン、和食など料理の道を極めること20年、ひょんなことから「麹」にはまり、醸造に関する知識を独学で身につけた。現在は、発酵食品に関する講座を開いてその魅力を伝え、発酵王子と呼ばれている
小石原はるか[コイシハラハルカ]
フードジャーナリスト。1972年、東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ジュリ
laili
子どもたちのママ
hoshino-soumu
すらすら