麹の「生きた力」を引き出す本

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  • サイズ B6判/ページ数 150p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413038096
  • NDC分類 588.51
  • Cコード C0077

内容説明

酵素たっぷりの野菜の漬物、旨味の凝縮した肉・魚の保存食、天然の調味料、お手軽スイーツ。美味しくて体にやさしい甘酒と塩麹の“本当”の使い方を教えます。

目次

第1章 麹の力を生かすなら“なま”が大原則―その「甘酒」と「塩麹」の使い方、菌の力が死んでいます
第2章 日本の食文化は、麹から始まった―味噌、醤油、納豆、漬物…知れば知るほど奥が深い、発酵の世界
第3章 “醸す”ほどに、栄養価アップ!消化もスムーズ!―麹で酵素を補って、体の中から健康になる、ストレスにも強くなる
第4章 「甘酒」の生きた力を120%いただくマル秘活用術―ただ飲むだけじゃもったいない!基本の和食からスイーツまで
第5章 「塩麹」で素材の旨みを引き出すプロの技―最高においしくて体にいい!いつもの家庭料理から伝統の保存食まで
第6章 今夜からすぐできる、早ウマ「麹」レシピ―“麹は面倒”とは言わせない!漬物、ドレッシング、ご飯の友まで

著者等紹介

伏木暢顕[フシキノブアキ]
発酵食堂『豆種菌』料理長。1975年、東京生まれ。東京・祐天寺にある発酵食品を使った料理店の料理長で菌マイスター。イタリアン、和食など料理の道を極めること20年、ひょんなことから「麹」にはまり、醸造に関する知識を独学で身につけた。現在は、発酵食品に関する講座を開いてその魅力を伝え、発酵王子と呼ばれている

小石原はるか[コイシハラハルカ]
フードジャーナリスト。1972年、東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュリ

2
塩麹で漬物は知っていたけど、甘酒を漬け床にできるのは新たな発見でした。2015/02/01

laili

1
甘酒を自分で作りたい、レシピをもっと知りたいという人向け。私は甘酒の効能がもっとしりたかったのでちょっと違ったかな。でも甘酒を常飲するとなると市販の良い甘酒はお高いので自分で作ろうと思いただいまヨーグルトメーカーを物色中です。2021/01/21

子どもたちのママ

0
市販の甘酒を電子レンジで温める時に温め過ぎると麹がダメになるから適温は何度?と思っていたけど、その疑問そのものがムダだった。市販の甘酒は既に火入れされて菌は生きてないのだから。やっぱり面倒臭がらず自分で作るのが一番なのかな。ヨーグルトメーカーが欲しくなってきた。まずは甘酒より手軽な塩麹を作ってみようと思う。塩麹+豆乳で作るお豆腐が美味しそう。2016/01/07

hoshino-soumu

0
発酵食品が食べたくなる一冊。手作り甘酒や塩麹の作り方、それを使ったレシピなど、読んでいるだけで楽しくなります。塩麹の作り方はそれぞれの人で少しずつ違うので、それを比べるのも面白いかも。マクロビ色が強いので、嫌いな人は割り引いて読んでください。2012/06/25

すらすら

0
とても勉強になった。料理がデッサンで書かれているのも好感が持てる。栄養の知識の乏しい私にはテストが難しかった。覚えられないから・・・。2012/02/25

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