自分の限界を破る図太さの力―打たれ強い己の鍛え方

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413036818
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

内容説明

無能政治、広がる格差、未来崩壊…信じられるのは自分だけ!タフでなければ勝ち残れない。図太さを忘れた日本人へ。

目次

1章 打たれ弱くなった日本人(バネになるような逆境体験がないまま中年に…;死んでしまえば、みないい人になる ほか)
2章 金儲けより自分の値打ちを磨け(子どもと向き合うな、背中で語れ;起業は戦争。副業の延長線上にはない ほか)
3章 図太い自分の作り方(罵倒されても耐えられる心の強さ;「衰える体」と「冴える頭」のバランスをいかにとるか ほか)
4章 世界の図太い国に学ぶ「腹の据え方」(世界のどこでも生き延びられる中国人の逞しさ;決して国家を裏切らなかったチャーチルに学ぶ ほか)

著者等紹介

落合信彦[オチアイノブヒコ]
国際政治ジャーナリスト、作家。1942年1月8日東京都生まれ。アメリカのオルブライト大学、テンプル大学大学院で国際政治学を専攻。インディペンデントのオイルビジネスに従事したのち、ジャーナリストに転身。97年5月、母校オルブライト大学より人文学名誉博士号を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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まぁにぃ

4
久しぶりに落合作品を読んだ。 グローバル社会の中では、確かに“図太さ”は必要だと思う。 しかし、日本人が持つ繊細さが、これからは尚必要になってくると思います。 失敗しても立ち直ることが出来る図太さは、閉塞感がある日本社会には、コッソリと持っておこう(笑)2014/04/05

メガネねこ

0
★★★☆☆落合信彦氏が『ビッグトゥモーロウ』という雑誌に連載していた記事を束ねたもの。 なんだか北方謙三の『試みの地平線』に似ている。そして、北方並に強引な論理と物言いである。 電車の中で読んでいて、中身を見られるのが、恥ずかしいような内容が書いてある。 所謂PHPの本のようで、いただけない。まあ、確かに男なら筆者が書いているような思い切りや腹をくくる時が必要であるとは思う。2009/06/28

むーらん

0
人とコミュニケーションをとるのが苦手なら下調べに時間をかけろというのはいいアイデアだと思った。調べているうちに相手に興味も出て会ったときに会話が弾むようになるかもしれないし。タイトルにある『図太さ』については、ちょっと物足りない気もしたけど。2011/07/30

dsk1166

0
つまらん。2010/09/12

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