内容説明
無敵とは敵をも味方にすること…。20年間無敗の男・桜井章一がはじめて明かす「勝負」の神髄。
目次
序章 勝負とは何か(勝負人生のはじまり;宮本武蔵がもっていた感覚 ほか)
1 「準備」の章(強さとは何か;勝負は戦争なのだろうか ほか)
2 「実行」の章(アガリは攻撃、振り込みは守備;麻雀には生命がある ほか)
3 「後始末」の章(勝つことに正義はあるのか;リサイクルの感覚がいい勝負につながる ほか)
著者等紹介
桜井章一[サクライショウイチ]
昭和30年代後半、大学在学中に麻雀を覚え、半年でフリーに。以来、実業の世界に身を置く傍ら、プロの代打ちとして20年間、1度も負けることなく引退。数々の暴力、脅しに屈せず勝ち続けた半生は伝説になっている。現在麻雀を通じて人間力を高める「雀鬼会」を主宰。「牌の音」で、若手、後進の指導・育成に努めている
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