内容説明
青の食材は肝を養い、赤の食材は心を養い、黄の食材は脾を養い、白の食材は肺を養い、黒の食材は腎を養う。中国四千年の知恵が教える陰陽五行の健康バランス食。
目次
第1章 中国医学は食物の色に注目していた!
第2章 五色の効能と五色の食べ物(五色の食べ物はこう効く;体調・症状ですぐわかるあなたに必要な色彩パワー)
第3章 この症状を改善する五色のちから(肩こり;肌のトラブル ほか)
第4章 五色食で実現する健康生活のヒント(春―“青”風の影響を避け、のびのびと過ごす;夏―“赤”免疫力をつけ暑邪をはねのける ほか)
著者等紹介
党恵慶[トウケイケイ]
1945年、中国上海で七代に渡る医師の家系に生まれる。上海中医大学医療系卒業後、長航病院にて中医師、中医科医長を経て病院長。1987年、中日友好病院建設委員会の副委員長に就任。病院管理研究調査のために来日。医療法人愛広会・尾山病院・東洋医学研究所副所長、新潟大学の医学部非常勤講師などを経て、現在、(株)中国事業顧問・社会福祉部、中国医学保健研究院院長、自然と健康友の会会長
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