内容説明
考えるより感じとれ!業界の革命児が実践してきた、顧客の心をつかむ“感性ビジネス”のすべて。
目次
第1章 お客さんは“何を”欲しがっているのか
第2章 データ=顧客のニーズとは限らない!
第3章 考えるより“感じとる”マーケティング
第4章 仮説力がビジネス成否の決め手だ!
第5章 いま、あえてKKD(経験・勘・度胸)のすすめ
第6章 フジマキ流・人脈づくりの極意
終章 挑戦はまだまだ続く
著者等紹介
藤巻幸夫[フジマキユキオ]
1960年東京都生まれ。82年上智大学経済学部卒業後、伊勢丹に入社。89年米国の百貨店「バーニーズ」にてバイヤー研修。帰国後、94年「解放区」を立ち上げて成功を収める。のち、「リ・スタイル」「BPQC」などのバイヤーを務め、業界のカリスマ的存在に。2000年退社後は、アパレル関連会社「エス・テ・ス」の取締役、バッグメーカー「キタムラ」の専務取締役を経て、2003年10月、靴下メーカーの老舗「福助」の社長の就任。現在は社長業のかたわら、人と人とを結びつけ、ビジネスや人生をプロデュースすることに奮闘する、多忙な毎日を送っている。年間の講演数は多数
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kei
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この人が亡くなってしまったのは残念。今存命なら百貨店閉店が続く現在、どのような対策をとるだろうか。2011/08/31
magrampus
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エネルギッシュな本。ビジネスというより人生へ向けたメッセージととらえました。2011/10/13
なっく
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超メンタル本!でもありきたりなビジネス本よりよっぽどよかった。個性っていうのはこういうモノを言うんでしょうね。理屈だけでは絶対世の中は動かないわけで、感性(数値化できない部分であって、論理の反意語ではない。)が重要ということはエリートになればなるほどが忘れがちなんじゃなかろうか。特に5章、6章のメッセージからはアツい想いがひしひしと伝わってきた。2011/02/04