“トラウマ”が優しい魅力になる女性のルール

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413034531
  • NDC分類 159.6
  • Cコード C0095

内容説明

情感豊かで素敵な女性が、過去のある時期に長く苦しい時間を過ごしてきたと聞き、「へえ、この人が!」と驚かされることもしばしばです。トラウマに苦しめられた人たちが、どうしてこんなに素敵な輝きを持っているのでしょう?じつは、これが“シンデレラのガラスの靴”なのじゃないかな―私は、そう考えているのです。彼女にとっては、大好きだった母親がなくなったことが、まず大きなトラウマになっていました。でも彼女はさまざまな知恵で、それを乗り越えました。トラウマを乗り越えて、魅力的に生まれ変わった女性のシンボルがガラスの靴。さて、あなたはどうやって自分の靴をつくりあげますか?この本には、そのためのヒントがいっぱい詰まっています。

目次

1章 子どもの頃に戻ると、いまの“トラウマ”が見えてくる―“いい子”でいた人ほど自分を好きになれない
2章 「なんとなく不安」になってしまう意外な理由―他人のなにげない一言に傷ついてしまうあなたへ
3章 “がんばり”が魅力に変わる心と体の習慣―「~しなくては」から自由になれば、楽しく仕事ができる
4章 つらい恋をくり返さないための「言葉の魔法」―心から幸せを感じるために
5章 親を許すと「ありのままの自分」を好きになれる―ずっと言えなかった思いをぶつけてみよう
6章 愛される性格に変わる毎日のヒント―私だけの夢がかなう心の持ち方

著者等紹介

金盛浦子[カナモリウラコ]
1937年東京都生まれ。青山学院大学文学部卒。小学校教諭を経て、78年東京心理教育研究所、90年自遊空間SEPY(セピィ)を開設。セラピスト、臨床心理士、絵画療法士としてカウンセリングにあたるとともに、自律訓練法、呼吸法、気功法などを通して、とらわれから解放されるためのレッスンを行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆうこりん

0
野生動物にもトラウマがあるけど、すぐに忘れてしまう。トラウマは人間だから、苦しみが続く‥この人間だからこそのトラウマと、どう付き合うのかが具体的に書いてあり興味深かかったです。2015/02/01

AiN

0
本当に認めてもらいたい相手、評価してほしい相手とは、突き詰めていくと、親、とくに母親であることが少なくありません。兄弟姉妹の不仲というものは、親の愛の獲得という問題から起こることが多い。潜在意識には「主語」がない。空気を吐き出すときは、地面の下九メートルの深さに向かって吐く。感情的な言い方をされても、そのマイナスの感情までもらい受ける必要はない。甘え上手な人は、相手にも甘えさせてあげることができる。子育ては世襲。信頼は自信を、自信は自由を産み、自由になれば自遊でいられ、一人遊びが楽しめるようになります。2012/02/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1376950
  • ご注意事項