内容説明
本書は、日本人の知的遺産である「いろはかるた」から、現代を生きる人々のビジネスや日常の生活に生かせる教訓を読み解いたものである。
目次
“気の向くまま”では痛い目に遭う―犬も歩けば棒にあたる
たったひとつの情報から全体を理解する―一を聞いて十を知る
“半人前”が一人前になるまで―石の上にも三年
小さなことからやればうまくいく―いやいや三杯
帳簿の数字より現場の事実―論より証拠
いくつになっても叱ってくれる人を持て―六十の三つ子
言うこととやっていることが違う―論語読みの論語知らず
大義名分と実利は表裏一体―花より団子
視野の大きさは“自分”の大きさ―針の穴から天覗く/葦の髄から天井覗く
成功するのは「心も体も強い人」―にくまれっ子世にはばかる〔ほか〕
著者等紹介
染谷和巳[ソメヤカズミ]
1941年東京生まれ。東京教育大学(現筑波大学)卒業後、出版社、社員教育機関勤務を経て、88年より人材教育会社(株)アイウィル代表取締役社長。上司としての考え方、部下の指導のしかたなど幹部教育の第一人者として実践に即した活動を行い、幅広い世代から支持を得ている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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