中国が葬った歴史の新・真実―捏造された「日中近代史」の光と闇

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  • サイズ B6判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413034425
  • NDC分類 222.07
  • Cコード C0020

内容説明

なぜ、これだけの日本人の恩義を握りつぶして中国人は平気でいられるのか!中国のご都合主義的歴史観にスポットを当てた衝撃の一冊。

目次

第1章 中華思想を吹き飛ばした“日本の衝撃”
第2章 「日本に学べ」で始まった中国の近代化
第3章 捏造されていた「中国革命の歴史」
第4章 近代日本の影響下で活躍した中国エリート
第5章 いつから中国は「反日」へ転じたのか
第6章 被害者を気取る中国人の歪んだ歴史観
第7章 日本人の恩義を握りつぶす精神とは
第8章 近現代史が陥った“幻想の中国”

著者等紹介

黄文雄[コウブンユウ]
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国之没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。1994年巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞。東アジアの政治、経済、社会、歴史などあらゆる分野におけるするどい洞察力と分析力は高く評価されている
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感想・レビュー

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tohoho

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中国建国の英雄と崇められる孫文。実態はホラ吹きでペテン師の多重人格者が、なぜ神格化されているのか。歴史を捏造することで体制を維持しようとするご都合主義。幻想だけを追い続ける江戸時代の儒者の流れを汲むような日本の「中国学」を克服し、冷静で客観的である新たな「中国学」を構築するすることが必要だと提言する。2015/08/17

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