内容説明
会社や仕事、お金、モノ、時間…本書は自分の心を知らずに追いつめるものたちとの関係を楽しみ、人生がラクになるヒントがぎっしり詰まった一冊である。
目次
序章 きゅうくつな日々に見すごされがちな、こころのシグナル
1章 やってくる「毎日」の幸せのために―会社や街にひそむ小さなことに苦しんでいませんか
2章 「他人」との心地よい関係のために―どうして「誰か」に縛られるの?
3章 「お金・モノ・時間」から解放されるために―ひそやかな楽しみを持つ心得
4章 「自分」は自分、と思えるために―自身との折り合いを上手につける
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
4
我々の生きている人生には,当然限りがある.そのため,すべてのものを手に入れることは,不可能だし,そもそも意味のないことである.自分が生きるためには何が重要なのか,それをはっきりさせれば,今のようにあくせくとした生活を繰り返す必要はなくなる.2010/12/10
ササキマコト
1
感想は一言で言えば「ごもっとも(´-ω-`)」あまり押し付けがましい感じでは無く、自分の中で噛み砕きながら読むことができました。ガッツリしたノウハウ本を期待するとイマイチかもしれませんが自分の心の中を整理する助けにはなると思います。答えを教えてくれる系では無く考えるきっかけをくれる系。今の自分に行き詰まっている人や閉塞感を感じている人は読んでみても良いと思いますよ。他人は変えられないけど自分は変えられるってよく言いますしね。2012/05/21
阿井植夫
0
とても参考になった。2022/06/26