「ネット提携」なら儲かる!―コンビニから生まれたビジネスの新しい仕組み

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413032919
  • NDC分類 673.8
  • Cコード C0063

出版社内容情報

長引く不況にあって百貨店や大型スーパーが苦戦しているなかでもコンビニ業界の勢いは衰える気配がない。モノが売れない時代、特に安売り路線に転換しなくても、コンビニ業界全体の収益は着実に伸びている。この成長の秘密が「ネット提携」というビジネスの手法にある。これは、コンピュータ端末を各店舗に導入し、他の企業とオンライン上で提携することによって、販路拡大とコスト削減を同時に実現させるという画期的な戦略である。本書は、デフレに活路を見い出す「ネット提携」の発想と仕組みについて、わかりやすく解説した一冊である。

内容説明

流通・金融・情報・サービス…今までにないチャンスに気づく“プラットフォーム戦略”の秘密。デフレに活路を拓く術。

目次

プロローグ 価格を下げずに売り上げを伸ばす画期的ビジネスの仕組みを解明!!
第1章 不況下でも成長を続けるコンビニの新戦略―これが今、注目の「ネット提携」だ!(なぜ小売店は次々とコンビニに方向転換するのか;コンビニの全国展開を成功に導いた出店戦略 ほか)
第2章 あらゆる企業が次々にコンビニと手を組む―儲かる「ネット提携」の仕組みを公開!(コンビニをめぐる企業提携の新図式;「ネット提携」に欠かせない商社の役割とは ほか)
第3章 コンビニ各社の生き残りをかけた攻防―デフレに活路を拓く「ネット提携」の真価(セブン‐イレブン・ジャパン―セブンドリーム・ドットコム;ローソン―@ローソン ほか)
第4章 モノ・情報・サービス…コンビニがすべての拠点と化す!―「ネット提携」がもたらすビジネスの無限の可能性(「ネット提携」で売り上げはここまで伸びる!;「クロスメディア販売」と「比較販売」がサイトの基本 ほか)

著者等紹介

近藤雅和[コンドウマサカズ]
工房オーパス主宰。東京・目黒生まれ、慶応義塾大学法学部法律学科に学ぶかたわら執筆活動を開始。流通や人間関係といったコミュニケーション、および企業構築のデザインを長年にわたって研究を続け、執筆・講演している。現在、コミュニケーション工学研究所の主席研究員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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