• ポイントキャンペーン

歴史地図の歩き方 東海道五十三次

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413032872
  • NDC分類 291.5
  • Cコード C0020

内容説明

東京・日本橋~京都・三条大橋までの各エリアの宿場町情報、隠された歴史、江戸時代から愛された甘味処など、知らなかった東海道を愉しむ本。

目次

1 道はどうはじまったのか―武蔵国の章
2 つづく山々が難所の証―相模国・伊豆国の章
3 富士はかくして霊峰となる―駿河国の章
4 大河に育まれた歴史―遠江国の章
5 なぜそこに城は建ったのか―三河国の章
6 道は水の上にもできてゆく―尾張国・伊勢国の章
7 逢坂の関を越えればそこは京―近江国の章

著者等紹介

長崎健[ナガサキケン]
1937年秋田県生まれ。中央大学法学部卒業。現在中央大学文学部教授・図書館長。中世文学専攻(和歌・日記・紀行文)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マリリン

20
日本橋から三条大橋までの道中は、現在の事情も記されている。旅の持ち物で枕は意外だったが、納得。現在と当時の道中の様子、「あれも買いたい、これも食べたい」等、簡潔に書かれたポイントも楽しい。どじょうの事も書かれていたが、馬糞をエサに使用したものは…という所を読み、某所で食べたどじょうを思い出した。子供の頃食べたどじょうは、身が引き締まり、どじょう本来の味がし美味しかった。当時のゆったりした道中を本を読みながら堪能できたのは、長崎氏の人柄からかもしれない。2018/08/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/698580
  • ご注意事項

最近チェックした商品