内容説明
東京・日本橋~京都・三条大橋までの各エリアの宿場町情報、隠された歴史、江戸時代から愛された甘味処など、知らなかった東海道を愉しむ本。
目次
1 道はどうはじまったのか―武蔵国の章
2 つづく山々が難所の証―相模国・伊豆国の章
3 富士はかくして霊峰となる―駿河国の章
4 大河に育まれた歴史―遠江国の章
5 なぜそこに城は建ったのか―三河国の章
6 道は水の上にもできてゆく―尾張国・伊勢国の章
7 逢坂の関を越えればそこは京―近江国の章
著者等紹介
長崎健[ナガサキケン]
1937年秋田県生まれ。中央大学法学部卒業。現在中央大学文学部教授・図書館長。中世文学専攻(和歌・日記・紀行文)
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