内容説明
戦争という人権侵害がなくなった今、抜本的な司法改革なくては崩壊する。少年犯罪から環境問題まで、すべて矛盾と時代錯誤の司法の弊害を、徹底的に掘り下げた著者渾身の提言。
目次
第１章 いま、国家が空洞化し始めた
第２章 人は何に忠誠を誓うか
第３章 情報活動はこう変わる
第４章 自由で安全な生活のために
第５章 経済活動の、より自由と平等を
第６章 真の人権を守る国家であれ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すいか
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聞き書きをライターがまとめた安易な本。どこかで聞いたような話がずらずら並ぶ。人権の話はほとんど出てこない。人権を重視すべきとかそのためには憲法改正が必要とか書くけども、人権とは何か、憲法をどう変えるのかなんて話はちっともでてこない。2011/09/04
