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目次
「食」の章―食べることは、生きること（朝はエスプレッソとともにやってくる；トマトから生まれるハーモニー；パスタはぜったい“アルデンテ”？ ほか）
「衣」の章―ブランド品はいらない（ブランド品はいらない；買い物は“お友達値段”で；いつまでもきれいに着る ほか）
「住」の章―外は古くて内はモダン（フィレンツェに家を買う；となりの家の合理的な暮らし；好みの家を作る人たち ほか）
「楽」の章―心ゆたかな人たち（イタリア人にとって大切なことは？；褒めるということ；心楽しく毎日を遊ぶ ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほわわん
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絵の表紙みたいな、牧歌的でやさしい本。 そっと本棚にしのばせていたい2014/03/04
ゆみこ
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イタリア人は、きれい好きであるという話を聞いて、イタリア人の生活に興味を持ちこの本を手に取った。陽気な性格だけではなく、心豊かな生活をしているところに好感が持てる。イタリアではアイロンがけはなおざりにできない作業らしい。やっぱりきちんとしているわ。2011/07/20
Hosirigel
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「イタリア人はピッツァ一切れでも盛り上がれる」を読み、イタリアへ興味から図書館で借りました。 上記の本と比較して読めて面白かったです。 イタリア人らしさの描写に共通するところが多い(家族や友人を大切にする。個人主義で“みんなといっしょに”という志向無し。食べ物に旺盛な関心等)一方、こちらの筆者は世代がずっと上でベースに日本文化がしっかりあり、その差がでている印象がありました。先の書はどちらかというとイタリアびいき感が否めませんが、そもそも伝統的な「日本らしさ」というのが既に失われている？のかと。2021/05/03
