間違いだらけの定年設計―頭で考える老後と現実の老後の違い

川北 義則【著】

青春出版社（1999/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 224p／高さ 20cm
• 商品コード 9784413031592
• NDC分類 367.7
• Cコード C0012

内容説明

本書は、頭で考えていた定年と現実の定年後の生活の違いを徹底検証し、人生後半を失敗しないために必要な定年設計を考えるものである。

目次

プロローグ　「定年」常識を捨てると、これからがラクになる
第１章　定年後の仕事―新しい人生への脱出法
第２章　定年後の生き方―「老年こその特権」を知っているか
第３章　定年後の夫婦関係―「いま」に対処しないと後悔する
第４章　定年後のお金―このマネー感覚が人生を決める

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[fuzi@]

定年後、悠々自適や田舎暮らしなどは幻想。死ぬまで働き、そして遊ぶのが一番。定年本に共通しているのが定年後の仕事の継続ですが、納得するエピソードが多数掲載されてます。マイホームが30年もたてば巨大廃棄物、資産ではなく耐久消費財、今は買うより借りろの時代というのはショックですが、確かに親の古家問題など思い当たりました。子供にはマイホームは借りるように伝えます。

2018/06/30