内容説明
「オマエなど生まれてこなけりゃよかったんだ」。愛されることなく育った17才の柏木繭。ラグビーで自分の反則から親友を植物人間にしてしまい、高校教師にドロップアウトした羽野一樹。出会いから二人は共犯者だった。そして、二人の愛の行方には、あまりにも衝撃的な結末が待ち受けていた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hikarunoir
7
仄めかしの為に各種考察が出たドラマへ作者が業を煮やしてより強く結末を押し出した気がする。その結果はHANA-BIの結末に視覚的影響を与えた。
かお
1
桜井幸子出てたドラマと違うと思ったら映画のほうだったのね!ドラマの方も読みたいな〜2012/12/08
Maumim
0
1994年7月6日読了。
い
0
小さい頃に見たこの映画の宣伝(遠山景織子の存在と荻野目慶子のシーン)が強く印象に残ってて、ずっと内容が気になっていた。今回ノベライズで擬似体験。まあ、ドラマの二番煎じなんだろうけど、なんせ幼少期の印象ってのは強く。映画も見てみたいな。2025/06/06
-
- 電子書籍
- 俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として…