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内容説明
31年間、隠してきた歌手になった本当の理由。人前で歌うのが嫌で仕方がなかった子供時代。裏切られ続けたデビュー前。日本レコード大賞直後の喜びと悲しみ。今だから言えるあの人の話。「誰も知らない素顔の八代亜紀」初の自伝的エッセイ。
目次
序章 素顔になれたきっかけ
1章 人生で最も緊張した一曲
2章 ありのままが楽しかった橋本明代の頃
3章 栄光と挫折に彩られた八年間
4章 すてきな人たちとの忘れられない思い出
5章 感動を伝える歌への誓い
6章 こんな時代だからこそ
著者等紹介
八代亜紀[ヤシロアキ]
昭和25年、熊本県八代市生まれ。昭和48年の「なみだ恋」が大ヒットし、一躍スターの座に。昭和54年「舟唄」が大ヒット。翌年には「雨の慕情」で日本レコード大賞の大賞を受賞し、その地位を不動のものとする
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kiyoboo
31
♬お酒はぬるめの燗がいい 肴はあぶったイカでいい♬ 言わずと知れた演歌の女王、八代亜紀さんの代表作「舟唄」である。しかしレコード大賞は逃して「雨の慕情」で受賞した。大賞を逃したことにより、逆に頑張れたという。ここまでの道のりは、中卒でバスガイド、クラブ歌手を目指して東京にきたもののなかなか夢は叶わず、デビューしても全国のキャバレーまわり。マネージャーにお金を持ち逃げされ地獄を見た。その後のまさにサクセスストーリーでは音楽をききながら楽しく読めた。スタッフへの対応、刑務所の慰問などでは優しさが溢れ出ていた。2016/06/13
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