出版社内容情報
弁護士に相談するほどでもないけど、ふいに襲ってきたトラブルに対処するために知っておきたい法律の知識を紹介。
身に覚えのない高額請求、ネットオークションでのトラブル、痴漢冤罪……、思いもよらない被害にあったり、知らない間に法を犯していたり、困った目にあったとき、「法律の知識」という後ろ盾があるのとないのでは、対処の仕方も、気の持ちようも大きく違います。本書は、弁護士に相談するほどでもないけど、ふいに襲ってきたトラブルに対処するために知っておきたい法律の知識を紹介する1冊。
【著者紹介】
昭和54年生まれ。弁護士。京都・松枝法律事務所所属。賭けマージャン問題に詳しい。
内容説明
世知辛い現代は、いつ、どんなトラブルに巻き込まれるかわかりません。弁護士に相談するのは敷居が高い。かといって、誰に聞いてもわからない…そんな身近なトラブルの損しない解決法、正しい対処の仕方、教えます。
目次
第1章 知らなきゃ大損も…いま増えているお金のトラブル(返し忘れていたレンタルDVD。延滞料が10万円!?;うっかりとめた場所に「無断駐車は5万円」の貼り紙が! ほか)
第2章 クリックの先にあるネットの落とし穴(だれもがダマされる!巧妙になった架空請求の手口;急増中!ネットオークション詐欺にあったときは ほか)
第3章 コンプレックス、もうけ話…心のスキにつけこまれたトラブル(「絶対にやせる」と言われて高額の脂肪吸引注射代金を払わされた…;「おいしいアルバイト」は、間違いなく危ない ほか)
第4章 とっさの「困った!」を“安心”に変える正しい対処法(ショック!盗まれたクレジットカードで高額の買い物をされた;酒気帯びで自転車に乗って歩行者にケガさせてしまった ほか)
第5章 いじめ、パワハラ…立場がからむ問題はこうして解決(会社で毎日しつこく怒られる。どこからパワハラになる?;イッキ飲みの強要は傷害罪 ほか)
著者等紹介
津田岳宏[ツダタカヒロ]
1979年生まれ。弁護士。京都大学経済学部卒業。2005年司法試験合格。2007年より、弁護士として松枝法律事務所(京都市弁護士会所属)に所属。企業法務、債務整理など、おもに民事事件を受け持つことが多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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