内容説明
「頭が固いね」なんて言わせない!“経験”と“知恵”には使い方がある!『頭の体操』の著者で脳トレの第一人者だから言える脳のストレッチ。
目次
第1章 アタマが冴える“いつもの行動”の変え方(決まりきった日常が新鮮に変わる方法;職場で頭を刺激するコツ;好奇心が心身を若く保つ;休日の過ごし方ひとつで脳は活性化する;かなえたい夢や人生の計画を立てる;いつもと違う場所に座れば世界の見え方が変わる;心身を若返らせる家族関係のつくり方)
第2章 50歳を過ぎても記憶力がまったく衰えないコツ(記憶力はまだまだ強くできる;教えることで記憶は定着する;情報の上手な捨て方;メモが頭の整理をしてくれる;未開発の思考回路を刺激しよう)
第3章 やわらかアタマを取り戻す“ムダ”を楽しむ習慣(ムダを受け入れる余裕を持つ;身の回りをちょっと観察してみる;無趣味な老後を迎えないために;50代からの仲間づくり;人をほめれば自分のアタマにも効果がある;新しいことに挑戦する楽しみ)
第4章 視界がパッと開くしがらみの上手な手放し方(50代からは自立のとき;人生計画は、いい加減でかまわない)
終章 50代、人生をさらに充実させる心のルール(50代は、人生でもっとも創造的な時代になる;後半生を充実させるアタマの切り換えとは)
著者等紹介
多湖輝[タゴアキラ]
1926年生まれ。東京大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業。同大学院修了。現在、千葉大学名誉教授。東京未来大学名誉学長。柔軟なアタマづくりを説いて大ベストセラーになった『頭の体操』シリーズのほか、幼児教育から高齢者問題まで、多岐にわたる著作・講演活動などを行い、幅広い世代から多くの支持を得ている。現在も、人気ゲーム「レイトン教授」シリーズのナゾ監修や、日本テレビ系「世界一受けたい授業」への出演など、多彩な活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。