内容説明
仕事のしすぎで肩がガチガチ、ちょっとの重みでぎっくり腰、張り切りすぎて膝にきた…持病、老化とあきらめるのはまだ早い!痛みから「逃げる」より「正しい動かし方」を知ることで、あなたの体は今よりもっとラクになります。
目次
はじめに―「整形外科の手術は5%」だからセルフケアがものをいう!
第1章 「かばう」より「正しく動かす」ほうがラクになる!
第2章 カラダの「困った」を解決する!部位別・痛みとりストレッチ
第3章 病院に行く前に知っておきたい骨と関節の予備知識
第4章 よくある首・肩・腰・膝の悩みにお答えします
著者等紹介
宗田大[ムネタタケシ]
東京医科歯科大学医学部整形外科、大学院運動器外科学教授。1953年東京都生まれ。1979年東京医科歯科大学医学部卒業。同大学整形外科学教室講師を経て、2000年より現職。専門はスポーツ医学、膝関節を中心とした関節外科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
文章で飯を食う
10
非常に分かりやすい。腫れや急性の痛みは要注意。それ以外は、無理のない範囲で継続してストレッチを続けること。筆者は、わからない事はきちんとわからないと言っている。とても好感が持てる。2016/08/21
夏野菜
5
身体のいろんなところの痛みをストレッチで治そうという本。伸ばして曲げて押す、無理しない範囲で。痛みは身体がこれ以上無理をしないでという知らせだから、痛み止めを飲み続けるのが必ずしも良いことではない、とのこと。2017/09/23
もよ
5
他にも似たような本が多いけれども、なぜ、の部分がきちんと要約して分かりやすく書かれている。ストレッチもあれもこれも、ではなく、傷みをとるためのものに絞って、全身について必要最小限のものが載っているようだ。2014/09/07
ユウユウ
1
肩こり、五十肩、腰痛対策に助かってます。2022/06/28
ともたか
0
ストレッチの継続が痛みとりには大切なのだそうだ。 そして温めること と 休息も。その通り。2015/02/18