内容説明
速く読めるだけじゃない!「VOPS速読法」が時間短縮&理解度アップを同時に叶える!スキャニング、プレリーディング、スキミング…3つのワザと目の運動強化でみるみる読書が楽になる。
目次
プロローグ 速く読みしっかり理解する“VOPS速読法”(深く理解したいなら、熟読ではなく速読しなさい;いきなり“読み”が速くなる3つのテクニック ほか)
1章 「読むのが遅くて…」そんな人こそ効果を発揮!(実験データが裏付けるVOPS速読法の力;現在の速度と理解度を把握しておこう ほか)
2章 目の運動強化が頭のいい速読を実現する(ムダをなくせばもっとラクに速く読める;時間短縮&理解度向上の“キーワード拾い読み” ほか)
3章 85万人が実証したVOPS速読法完全マスター
エピローグ 必ず効果が実感できる短文・長文ポストテスト(短文速読ポストテスト;長文速読ポストテスト)
著者等紹介
佐藤泰正[サトウヤスマサ]
1929年東京生まれ。東京文理科大学心理学科卒業。東京教育大学教授、筑波大学副学長、つくば国際大学副学長などを経て、現在、日本医療科学大学学長。筑波大学名誉教授。教育学博士。自らが開発したVOPS速読法は、速く読めるだけでなく、大事なことが記憶にしっかり残ると評判を呼び、東大や早大の法学部ゼミでも導入された実績がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
デビっちん
7
速く読むためには、速く読もうとする心構えで読むことが大切です。文字や語句の認知速度を高めることが速読へとつながり、速く読もうという態度で読んでいると、いつかそれが習慣してきます。速く読むためには、今自分がどんな速読で読んでいるかをしっかり確認しましょう。目の動かし方や読むスピード、理解力を上げるための練習問題が豊富に記載されていました。速く読もうという意識を持って訓練を続け、それを客観的に残していくことで自分の成長を確認することができます。トレーニングする前の現状確認はできていますか?2016/04/09
サルビア
5
この本に出てくることを実践しし、少しでも速く読めるようになりたいです。2014/04/01
ひじり☆
2
キーワード拾い読みをしよう。王様の速読術を読んだあとは、少し物足りないのは私だけかな…。2014/10/10
かおりん
2
なるほど…といった内容でしたが、私のように物語を味わいたい人には参考にならないかも。学生さんにお勧めですね。2013/11/02
cham28
1
☆:図書館で借りてきたが、内容としてはどこかの速読本で見たことあるようなことがほとんど。ただ、練習問題がかなりの数あるので、まず練習してみたいって人にはオススメかも。2011/02/27
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- 和書
- 学校教育研究 第2号