内容説明
「韓国人とつきあう秘訣はただひとつ、“負けたフリをしてあげる”ことです。なぜ日本人に異様な敵対心を持つのか。なぜすぐ怒るのか、気性がはげしいのか。そこには日本人が知らない“理由”があるのです。それさえわかればとてもいい関係になれるのですが、わからないと、外見が似ているのに中身がまったく違うので、お互いに戸惑ってしまうのです」…若い世代をふくめ、韓国人を動かす原理をあまさず解き明かし、彼らと新しい関係をつくるためのポイントを説いたのが本書である。
目次
1章 “コーシンの大暴露!”なぜ、韓国人はあんなに烈しい?―知らないうちに“逆鱗”にふれている日本人
2章 崩れはじめた「世界最高のプライド」―日本文化の開放から起きた変化と、バレてしまった反日教育のウソ
3章 ホントはこんなに扱いやすい!喜ばせるツボ、怒らせるツボ―“自尊心”をついて思い通りに動かすコツ
4章 韓国女性との“恋の掟”…タブーはここまでなくなった!―恋愛・結婚・出産で、日本人が抱えるトラブルとは
5章 “コーシンのホンネ爆弾!”仲良くなんてなれない?…日韓のこれから―持てる夢、持てない夢…どこまで分かり合えるのか
著者等紹介
高信太郎[コウシンタロウ]
1944年、愛知県蒲郡市生まれ。漫画家。本名は高橋信夫。最近はテレビ、ラジオなどでコメンテーターとしても大活躍。大の韓国通として知られ、日韓の架け橋として奮闘中
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感想・レビュー
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nizimasu
6
おそらく韓国人気質みたいなものをいち早く日本で紹介したのが漫画家の高信太郎さんだと思う。80年代に赤坂の韓国クラブの女性に気に入られようと韓国語をマスターしただけあって、その儒教に基づく考え方や中国が上で日本が下だという序列の考え方。それに激しい気性をして、「子供だと思えば良い」という大人の意見は、昨今の韓国関連のちょっとヒステリックな物言いに比べて実にスマートだ。そしてそこにはやはり異文化に対する好奇心もあって、こんな本が10年以上も前に出ていて埋もれているのは惜しいことだと思う。お元気なのだろうか?2013/10/06
がんぞ
2
W杯両国紹介ビデオ制作委員を仰せつかり韓国側は「こちらは作家なのに」彼は漫画家で「バカにしている」(詩人が上)╱来日した知人を自宅に一週間宿泊させ、その間食事を作ってもてなして帰国時「不味かった」。日本人の間では評価高い嫁だが。ラーメンは「辛ラーメン」一色、カレーライスが塩辛いという味覚が違うのだろう、それにしても恐るべき自分本位╱大統領が変わると「(植民地支配に、私には)謝罪していない」謝罪側は息子のように遜り無理を聞かないといけないらしい。結論「韓国人は子供」と思いなさい、ある程度以上は仲良くなれない2015/06/14