青春新書プレイブックス<br> 古代史の結論―歴史は二度、嘘をつく

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古代史の結論―歴史は二度、嘘をつく

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  • サイズ 新書判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413018371
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0221

内容説明

2000年11月5日、古代史を揺るがすねつ造事件が発覚。その事件以来、多くの旧石器時代の遺跡が再検証の必要に迫られている。何が正しくて、何が間違っているのか。本書は、長い間、古代史の第一線で活躍してきた著者が、その問題を含め、縄文、弥生、飛鳥など遙かなる古代に残されてきた多くの人が知りたい50の謎を、独自の視点で、解いていく。最新の古代遺跡の発掘の記録を検証しながら、従来の考えを覆す「古代史の結論」が導き出される。

目次

第1章 日本人はどこから来たのか
第2章 創造的な縄文時代の夜明け
第3章 戦いの歴史は弥生時代から始まった
第4章 神々の国の残された謎
第5章 古墳時代の“権力”の意味するもの
第6章 遙かなる“飛鳥”の遠い記憶
第7章 そして迎えた古代国家の終焉

著者等紹介

豊田有恒[トヨタアリツネ]
1938年群馬県生まれ。慶応義塾大学医学部中退、武蔵大学経済学部卒業。作家。現在、島根県立大学総合政策学部教授。「虫プロ」を経てSF小説『火星で最後の…』でデビュー。歴史小説や社会評論などで幅広く活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

α0350α

5
縄文時代の話は今まで読んだ古代史本に無かったので面白かったです。ただ、古代史のことよりも放射性炭素の減少から年代を特定するとかそっち系の話が一番興味深く読めました。2015/10/24

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