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青春新書プレイブックス
プロ野球勝つための頭脳プレー―野球通も脱帽!ゲームの流れを変える頭脳と心理の攻防

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  • サイズ 新書判/ページ数 219p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413018050
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0275

内容説明

その一球のウラに何が隠されているのか!ゴールデングラブ賞8回、首位打者、そしてリーグ優勝9回の西武の黄金時代を支えた名手が明かす、テレビ画面では見えない野球論。

目次

1章 わずか“0.5秒の判断”が勝負の明暗を分ける
2章 データの裏をかく、相手の一瞬の隙をつく
3章 何気なく見えるプレーの裏に…
4章 ミリ単位の感覚にこだわるプロの心理
5章 勝ち続けられるチーム、それができないチーム
6章 選手から見た、名将たちの采配
終章 プロの世界はエリートだけのものではない―40年の野球人生の軌跡

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シロー

7
西武黄金時代のキーストーンでありながら現役時代晩年をヤクルトで過ごしたためかヤクルトー横浜ー中日のコーチを経てプロ生活三十年目にして漸く古巣の監督に就任した辻さんの二〇〇〇年の著作。確かな野球理論は今尚通じるものがあるし近鉄ファンだったので黄金時代西武の話は懐かしくて面白い。星野伸之投手のカーブについて述べた方は数知れないが「あれだけ遅いと思わず打ってみたくなる」というのは笑ってしまったけど一番納得の説にも思えた。2017/09/10

ibleedlionsblue

1
現西武監督の辻発彦さんの著書。現役を引退し、ヤクルトの二軍守備・走塁コーチ時に書かれた一冊。今より若い時代の本なので、挑戦的?な記述も心地よく一気に読めた。この本の「勝つための頭脳プレー」の中身は、選手側のプレーする時の気持ちについての解説。辻発彦と言うと守備の人のイメージがあるが、打撃についての記述は、今後野球中継を見る時の参考になった。特に「普段短くバットを持ってるのに、長く持った理由」「右打ち」の解説はなるほどと思いました。また、グラブや道具についてのこだわりも興味深かった。(75)2021/11/03

りんごのなる木

1
ぜひ野球好きは読みべき一冊

rubbersoul

0
「負けたことや自分の失敗をいつまでも引きずって、落ち込んでしまうのもよくないが、負けても平然と『明日、明日』といっているようではチームは成長しない。どうして負けたのか、なぜ失敗したのかをきっちり反省して、その反省を次のゲームに生かさないと、また同じ失敗をおかしてしまう。選手はそうやって失敗と反省を繰り返しながら成長していくものだし、チームもまた、負けたことを財産として積み上げながら少しずつ強くなっていくものだと思う」2023/04/18

あせだく

0
★★★★☆2018/11/21

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