内容説明
栄光の日々のおかげで、投手という職業から、いつもたった一人で幾多の修羅場をくぐり抜けてきたこのパリーグ屈指の名投手は、何をつかみ、いかに強い男になっていったか。この生き様は、単に野球の世界だけではなく、社会に生きる一人の男として必ずぶつかる全ての場面に、適切な助言と深い示唆を与えずにはおかない。
目次
1章 一流にのしあがれない三流哲学三流を抜け出せない一流感覚
2章 強者を凡者にする呑み込み方弱者を猛者にする開き直り方
3章 ライバルから学んだ意外先輩の忘れざる競い方
4章 男はみんなひとり狼になろう