感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちくわん
7
この手のタイトルに「偽り、が、なかったことはない！」。本書も同様。多くの国を扱っているが、漏れた国ほど気にかかる。アルゼンチン、ブルガリア、ハンガリー、ニュージーランド、アフリカ諸国全般等。たぶん、この世は時間×空間で成り立ってきたから、世界地図とタイムチャートを用意した上で、歴史的出来事の発生原因とその影響をつぶさに観察しなければいけないのだろう。部分的に特化した本を読んでみよう。2018/03/26
Taichi Ishihara
6
少しずつ読み進めて、ようやく読了。地理で出てくるような国には大抵その歴史が触れられているので、なぜその国でその産物が…というところを読み取るのには最適（だいたい植民地時代の産物ですが…）。2014/03/27
yuki@おぐ
1
「世界地理がわかる」というのなら、もうちょっと地図の載せて欲しかった。。各国（旧国名）の歴史が、ごくごく簡単に、殆ど見開き２ページにまとめられていたのは良かったけど、それぞれに地図が欲しかった。。同じ事件でも、それぞれの国の視点から書かれていて、分かりやすかった。。読めば読むほど、欧米っって、酷い事してきたなぁと思う本です2012/11/10
Ferguson kesler
0
第一章ではそれぞれの時代の帝国などを取り上げそれらが世界に後の歴史にどう影響を与え基盤となってきたか 第二章以降ではアジア、ヨーロッパ、アメリカなど地域別にそれぞれの国の視点から描かれている。どの国も2,3ページほどの内容で短くまとめられているのでわかりやすく読みやすかった。2012/06/03
クラッド
0
非常に昔の書籍ですが、ざっくり世界の地理と国家を学ぶには面白かった2023/05/03
