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図説 地図とあらすじで読むおくのほそ道

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  • サイズ B5判/ページ数 111p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784413008563
  • NDC分類 915.5
  • Cコード C0021

内容説明

隅田川を船で旅立ち、奥州平泉から金沢を経て大垣に着くまでの四七六里・一五六日間。芭蕉は何を思い、そして何を伝えようとしたのか…。『おくのほそ道』の世界観が一目でわかる。

目次

序段 『おくのほそ道』を読む前に(松尾芭蕉の半生―旅立ち前の芭蕉の動向;芭蕉と『おくのほそ道』―新味が求められた芭蕉の紀行文)
第1段 下野の旅―芭蕉庵から白河の関まで(序章―『おくのほそ道』の基調となる無常観;旅立―「第二の故郷」江戸との別れ ほか)
第2段 奥州をめぐる―須賀川から平泉まで(須賀川―奥州に入った芭蕉、俳壇の先輩と再会;あさか山・しのぶの里―「花かつみ」を訪ね巨石に慕うしのぶ摺り ほか)
第3段 出羽路を駆ける―尿前の関から象潟まで(尿前の関―難儀が重なる出羽への道;尾花沢―旧知の豪商、清風の手厚いもてなし ほか)
第4段 北陸路を行く―越後路から大垣まで(越後路・一振―「荒海や」の名吟と遊女との出会い;那古の浦・金沢―対面を切望した俳人の死に慟哭 ほか)

著者等紹介

萩原恭男[ハギワラヤスオ]
1934年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、早稲田大学大学院文学研究科を経て、1976年より大東文化大学文学部教授に就任。大東文化大学文学部名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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