恨〈ハン〉の誕生 - 李御寧、ナショナルアイデンティティー、植民地主義

個数:

恨〈ハン〉の誕生 - 李御寧、ナショナルアイデンティティー、植民地主義

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月08日 03時01分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 424p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784411040459
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C1039

出版社内容情報

「モヤモヤ」の先へ。「キラキラ韓国」と「イライラ韓国」が混在する日本社会で



 韓国に住む人々の「固有の情緒」は恨〈ハン〉だと説明する人がいる。韓国に興味を持った人であれば、どこかで見聞きしているのではないだろうか。

 しかし、「恨とは具体的に何か」となると、おそらくネイティブからも明快な答えは返ってこない。……一体、恨とは何なのか。本書は、この問いに答えるために、韓国の恨言説を約七〇年にわたって追跡したものである。また、日本での恨言説もつぶさに見ていくことで、日韓で起きている理解のズレがどこにあり、ズレをひき起こす原因は何かを探ることも本書が目指すもう一つの目的である。……恨も、認知度の高さのわりに、理解が難解なものの代表格である。日韓両国の近現代史が大きく関わる「恨の物語」も、実は大きな「モヤモヤ」を抱えた物語なのである。(プロローグより)

 韓国の文化や映画、ドラマの理解に欠かせない一冊となるでしょう。

最近チェックした商品