目次
第1章 金融グローバリゼーションとドル体制
第2章 国際通貨国特権とアメリカの経常・資本取引―変動為替相場制下のドル
第3章 国際通貨ドルの価値と過剰
第4章 アメリカ経済における「過消費」構造と国際通貨国特権―日米貿易構造を手掛かりに
第5章 日米関係からみた日銀の超金融緩和政策と為替介入
第6章 経済のグローバリゼーションと国民経済―日本の資本輸出を中心として
第7章 グローバリゼーションと1人当たりの国民所得の格差、賃銀格差
第8章 現代における金(Gold)の貨幣性―金生産、金生産コスト、金市場価格
著者等紹介
秋山誠一[アキヤマセイイチ]
1954年神奈川県生まれ。1990年國學院大學大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。1990年國學院大學栃木短期大学助教授。2001年國學院大學栃木短期大学教授。現在、國學院大學栃木短期大学教授
吉田真広[ヨシダマサヒロ]
経済学博士(國學院大學)。1958年北海道生れ。1991年國學院大學大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。1992年城西大学経済学部非常勤講師。1993年郵便貯金振興会貯蓄経済研究センター研究員。1999年福井県立大学経済学部助教授。現在、福井県立大学経済学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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