感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
2
ふむ2020/09/01
yoshi1987
2
PRMLを読んでいて線形代数の理解が問題だと感じ、この本で再度学ぶことにした 線形代数の本は何冊も読んだことはないので比較はできないが、卒業してだいぶたった自分としてもわかりやすく、よい本ではないかと感じた2020/04/22
愛楊
1
高校で数研出版の教科書を用いていた人は慣れやすいかもしれない。例題が多く理解しやすい。また章末問題には略解が付されているため自習に向く。ただし完全な解答は本書の問題集である『チャート式シリーズ 大学教養 線形代数』を手に入れなければならない。内容が当たり前すぎてつまらないという場合でも、時折挟まれる「+1ポイント」は麻姑掻痒と感じられると思う。内容面では、ベクトル空間の導入時に体もまた導入されるが、これは読者を惑わせるだけだろう(代数学にいち早く接続させたいという著者の思いは伝わるが)。2024/01/21
出る杭打つ杭
0
おお、教科書!って感じ。ただ、結局何やってんねん?って感じは拭えない…。 もう最近はAIに、この概念はどういうイメージですか?とか聞いてます。そうした後に教科書の丁寧な抽象的な定義に戻って、なんか理解が進んで、またAIに聞いて…てな感じ。こんなふうに、イメージと数学的記述の行き来がしやすくなって幾分勉強しやすくなったと感じています。本書の感想ではないですが…。2025/07/14
ぱんなこあら
0
大学の線形代数を復習するために購入した。 大学のときの教科書と比べこの本は、なぜその定理が重要になってくるのか、など学習する意義を丁寧に書いてくれているのがよい。全体を通して、線形代数の理解が深まった。ほかのシリーズもよみたい。2021/07/04