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アトムの足音―これぞ世界に誇る科学の力

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  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784410138287
  • NDC分類 548.3
  • Cコード C0030

内容説明

本書は、今、ロボット研究はどのように進められ、どんなロボットがつくられているのか。そして今後、ロボットと人間が一緒に暮らすような日はやってくるのか?ということを解説する。

目次

1 ロボットってなんだ?―ロボットと機械の違い、言えますか?(ロボットの時代が来てます!でも、そもそもロボットって何ですか?;ロボットがなぜ必要なのか?私たちがロボットに期待すること ほか)
2 白熱!ヒューマノイド開発の現場―人型ロボットは、どこに向かって歩いている?(ASIMOだけじゃない!百花繚乱!?ヒューマノイド・ロボット;やっぱり目標はアトム?日本でヒューマノイド研究が盛んなワケ ほか)
3 遠くのロボットから近くのロボットへ―ロボットが実用化されるために必要なこと(実用化されているロボットにはどのようなものがあるか;「人とロボットの共生」。この言葉がリアルに感じられるのはいつ? ほか)
4 ロボットと人。コミュニケーションはどこまで可能か?―ロボットに感情が芽生える日(人間とロボット。スムーズなコミュニケーションの実現に向けて;「考える」ことは「計算する」こと?コンピュータが実現した知能とは? ほか)
5 ロボットのこれから、その可能性を探る―監修者インタビュー(ロボット開発半世紀を振り返る;ロボットを産業として成立させるために ほか)

著者等紹介

中野栄二[ナカノエイジ]
東北大学大学院情報科学研究科知能ロボティクス論研究室。1970年、東京大学大学院博士課程修了。工学博士。アメリカ・スタンフォード大学人工知能研究所客員研究員、通産省工業技術院機械技術研究ロボット工学課長、企画室長などを経て、1987年東北大学工学部教授。日本ロボット学会設立準備委員会委員長、ロボット創造国際競技大会(ロボフェスタ)中央委員会理事長、知能型福祉介護機器開発協議会会長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

maimai

7
ロボット発展の歴史に関して記述されています。四足歩行から二足歩行までロボットは多種多様であるとまなびました。現在では介護用ロボット、被災地探査ロボット等様々なロボットの必要性が問いただされていますが、それに伴うロボット技術も発展していくと考えます。鉄腕アトム、ガンダムといったように日本人とロボットは密接に関係して今後も発展が続いていくだろうテーマだと考えていますが、私たちのロボットに関する知見の強化、発展の強化は大切な要素を今後しめていくだろうと予想しています。2020/08/31

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